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SNSはライターの腕の見せ所

SNSを続けていくうちに、さまざまな人のもとへ発信が届きはじめた。X(旧:Twitter)では、いいねやリポストに並ぶ顔ぶれが変わってきた。

そんなある日、発信しながら、ふと思った。

自分が発信した文章を「誰がどう見ているのか」を慎重に考えるべきかも。

具体的に言うと、単なる「日常の発信」と捉える人もいれば、細かな文章力に目を向ける人もいるかもしれない。つまり、発信の内容だけでなく、執筆テクニックに注目する人もいると想定すべきなのではないか。

フォロワーさんには、将来のクライアントになる可能性がある人もいるかもしれない。厳密に言うと「なってくれたらいいな」と、勝手に願っているだけですが。

だから、SNSは、ある意味でポートフォリオだと思った。発信する文章はライターの腕の見せ所であり、営業ツールとして活用する意識も大切だと感じた。

ライターとしてSNSを活用するなら、日常の出来事や感情を共有するだけではなく、自分のスキルをアピールする戦略も取り入れてみるべき。といっても、難しく考える必要はない。

  • パッと見で見やすい文章

  • リンクへの流れるような誘導

  • デザインに優れた図解

たとえ短いポストであっても、読みやすく興味を引くような書き方を意識するのが大切。一つひとつの投稿がポートフォリオとなり、将来的なクライアントに自分の実力を示す貴重な機会となるはず。

SNSは、同業者やクライアントとのコミュニケーションの場でもある。

交流を大切にしながら信頼関係を築き上げられるかもしれない。ライターとしてのスキルをアピールすれば、影響力を高められるかもしれない。

そんな期待を込めて、つながりが増えるほどに発信には気をつけようと思いました。深夜のノリで変なことを言わないように。

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