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川村拓也 (英語教師教育者)
2023年3月2日 15:05
2月に訪問した札幌新陽高校で見た理科の授業。生徒たちは塩を掬って、特定の重さピッタリに計量するという活動をしていた。規定の数値に満たなければ塩を足して、超えてしまったら失敗。数値を超えないように地道に塩を足していく生徒もいれば、一発でピタリを狙って失敗を繰り返す生徒も。教室はそのゲーム性ゆえにそこそこ盛り上がってはいたのだが、それを見ていた私には理科の授業としてこの時間に何の意味があるのか