週報自分_220124-220130_山口県の映画館の話

このnoteから、毎週書いている週報自分の中でなんとなく公式のお題に沿った内容を書いていこうと思います。
今回のお題は「#映画館の思い出」です。

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映画館の思い出の中で一番印象に残っている記憶がある。
それは小学生の時に近所に住んでいた友人が、山口県に引っ越してしまった時に行った映画館での思い出だ。

僕たちは夏休みを利用してその友人の家に遊びに行った。
たぶん生まれて初めて新幹線に乗ったのもこの時だと思うのだが、新幹線の記憶はあまりない。

友人の家に数日間滞在した中で映画を見に行くことになり、近所の映画館に車で移動したのだが、夏っぽい暑さがとても印象に残っている。

僕の中での映画館のイメージは、いくつかスクリーンがありいろんな年齢の人がいるような場所だったのだが、僕が行った映画館はなにやら廃倉庫のような場所だったのだ。

工場の扉のようなアルミの扉を開けると中は真っ暗で、なにやらカビ臭い匂いがした。
中に進むとどうやら少し先に左に曲がっているようであった。

左に曲がると目の前には大きなスクリーンがある映画館の光景が広がっていたのだが、一番下の客席には茣蓙が敷いてありおばあちゃんの家にあるようなクッションが転がっていて、お客さんはそれぞれの場所でくつろぎながら映画を見ていた。

映画をこんなにラフに楽しんでいいのか！

と軽くショックを受けたのだが、たしかに自分がお金を出したものなのだから自分の好きな姿勢で楽しめばよいのだなぁと思ったりもしたが、どうにも慣れない気持ちで映画を楽しんだのであった。

そんなことを思い出しながら今もあの時に行った映画館はあるのだろうか？
と思ったのであった。

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さて、ここから下は購入者限定になります。
内容は、糸井重里さんの『今日のダーリン』を読んだ感想を交えた日記と今週のおもしろかったURL集になっています。
全て個人の考えや趣味なので「そうなのかぁ」くらいで読んでもらえればと思います。
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