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Weekly自分_220815-220821_そんなことになってんのね

はじめに

このnoteの無料部分では、僕が日々なんとなくやっている『糸井重里さんの「今日のダーリン」を読んだ感想文』が見れます。
また、有料部分は僕個人のWeeklyになっていて、普段から色々な場所に行ったりして感じたことが書いてあったりします。

今週の雑感

ざっくりと見返してみた感じ、なんだか日本以外では熱波がものすごいことになっているみたいです。
日本は島国で川も急流が多いので水が不足しがちなのかな?と思ったりするのですが、大陸と違って他の国の人々と水を分け合う必要がないのである分は全部自分たちが使ってしまってもいいのが案外恵まれたことなのかもしれないなぁと思ったりします。
お盆明けの仕事ラッシュでバタバタしておりますが半笑いでいきましょう。

今週の「今日のダーリン」を読んで

8月15日

『8月15日はお盆であると共に終戦記念日でもあり「死者のことを考える」ということを考えるようになった』
『糸井重里さんの父や吉本さんの世代の人たちは、じぶん自身が「生き残ったこと」についてのよかったという思いと、戦争で「亡くなったなかまたち」への言いにくく後ろめたいような気持ちとを両方持っていて、それがずっと考えの底にあったように思える』
『人の不幸をつくる人はおそらく不幸なのだろうとは思う』
という言葉を拾いました。

僕の祖父も戦争を経験した人でした。
その時の話をくわしく聞く前に亡くなってしまったのですが、終戦記念日の時にたまに当時の話をしてくれていたように感じます。

もはや「戦争」という概念が少なくとも海の向こうの概念になっているように感じていて、完全に平和ボケをしてしまっているように思っています。

ただ、いろいろな人と話してみると人によってこの「戦争」という概念の捉え方が違っているように感じています。
中には「もう戦中だ」と言う人もいたり、「まだ戦前だよ」と言う人もいます。

う~ん
こういう文章を書くのはすごく難しいので、中途半端ですがここらへんでやめておこうと思います。

8月16日

『「じょうず」になるためには、技術を磨くことが必要で、なにかをするのに最初から「じょうず」な人はあまりいない』
『けっこう一所懸命に練習しているときから、「そこに価値を置かない」ことが大事』
『評価も「価値」ですが、重心はちがうところに置きたい』
という言葉を拾いました。

原体験として「ほめられたからじょうずになろうとする」みたいなことの大切さというか強固さみたいな話かもしれないなぁと思って読んでいました。

今の世の中はほとんどのことが比較可能になってしまっているので、自分のがんばりや能力が多くの人の中でどれくらいすごいのかみたいなことが簡単に調べれるようになっています。

そうなってくると、ついつい「自分よりすごい人なんていっぱいいるしなぁ」とあきらめる方向に進む力が強くなったりするように思います。

だからこそ、あえてそれの逆の方向に頑張ってみることに価値が出たりするのだなぁと思ったりしています。

パラメーターには高低と平均と重心みたいな概念がありますよね。

8月17日

『届ける人がいるから届く。動かす人がいるから動く』
という言葉を拾いました。

ついつい僕たちは自分の身の回りのものが当たり前に存在しているように感じがちだと思いますが、当たり前なものやことの方が世の中にはずっと少ないように思います。

それと同じように「本当の意味での自分のもの」というものも実は何もないように思います。
命でさえ、かなり思い切ったことをしないと自分で止めることはできないし、また、一度止めてしまった命を自分の力で動かすことはなかなかに難しいことだと思います。

そして、家電製品やスマートフォンのようなものにしても、壊れてしまえば自分で直すことも難しいです。

そういった視点から見てみると案外「自分のもの」というものは少ないのかもしれないなぁと思ったりしました。

8月18日

『本人ができると思っているからやるのだし、そのための日々を送っているはず』
『「若くなりたいと思わない。矢沢永吉という人生を生き抜いてみたい」』
『まるごとの矢沢永吉を、そのままぶつけてくるから、観客のほうでもなにかを感じざるを得ない』
『めげないでいることも、糸井重里らの仕事だと思ってやるぞ』
『「できること」を思いつくのが、まず「できること」』
という言葉を拾いました。

矢沢永吉さんのライブは見たことがないのですが、「俺はいいけどYAZAWAはどうかな?」という言葉にあるように一人の人間の中に2つの人格をしっかり持たせて日々を生きている人間は本当に気苦労が絶えなさそうなイメージです。
その気苦労に耐える体力や精神力を考えると、やはり超人なのだなと思います。

73歳というともう名実ともにおじいちゃんだと思っていて、あんまり無理をするとそれこそ大きなけがをしてしまうような年齢だと思います。
そんな状態でおそらくキャリア最大規模の会場、動員人数のツアーを開催することは本当にすごいなぁと思います。

そっか、ひょっとすると自分の親よりYAZAWAと過ごした時間の方が長いのかもしれないのか…。

8月19日

『挨拶の奨励と同じ「歌とお菓子」』
『「挨拶と微笑み」の次は「歌とお菓子」』
『「ほぼ日」は、けっこう「歌とお菓子」のソフト版だと思う』
という言葉を拾いました。

僕はけっこう平気で会社の自分のデスクでお菓子を食べます。
いろいろな土地に出張に行くので、気が向いたら気が向いたものを買って帰ったりして「どうぞご自由に」みたいな感じでお菓子コーナーに置いてみたりしています。

あんまりよくわからないのですが、本社から来たスタッフが僕のいるオフィスは空気がゆるくていいとよく言っています。
もしかすると僕が気ままにお菓子を食べたり音楽を流したりしているからかもしれません。

人間、やるよりもやらないほうが圧倒的に楽だと思っています。
そして、ついつい自分の目の前にあるものから先に先に処理したくなっていくものだと思っています。
それももちろん大事だと思うのですが、たまにはあんまりすぐには役に立たなそうなことをやってみるみたいなことも大切なのかなぁと思ったりしました。

いつもニコニコ現金払いとか

8月20日

『仕事をする上で義理やお金は、あんまり大きな要素ではなくいちばんの理由は「じぶんがやると決めたこと」だ』
『いいもわるいも、出来も不出来もさいじょうひできも、やったことだけが残っている』
という言葉を拾いました。

「じぶんがやると決めたからやる」という動機が一番シンプルで納得性の高い理由に思います。
夏休みの宿題なんてまさしく、なんで休みなのにやらないといけないんだと思ったりしていたからです。

その点、最近始めた「本を読む」という習慣はなんとなく自分がやってみたいからやり始めて、かれこれ2年くらい継続していてゆるい習慣化に成功しているように思います。

この日記のような私信のようなものもなんだかんだ続いていますしね。

8月21日

『都市から土やら泥がなくなり、だれもが清潔な服を着られるようになっていたことを、「はだしの洒落男」は気づかせてしまった』
『「もうどっちでもいい社会」が成熟しているのかな』
という言葉を拾いました。

「なくなったことで逆にできるようになること」というものは案外あるように思います。

例えば日本の卵かけごはんがそうだと思います。
鶏が卵を産む環境からきちんと衛生的にすることで、卵を生で食べられるようにしていて、到底海外ではできないような食事になっています。

他にも、「トイレを舐めてもいいようなくらいキレイにしなさい」みたいな言葉も、けっこう乱暴なことを言っているように感じるのですが、まぁそんなことまではさせられないだろうと思いつつも万が一に備えて少し真面目に掃除をしたりするような気もしています。

あるからないが際立つし、ないからあるが際立つのでしょうね。

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今週の気になった記事の感想

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