200623_Tシャツがいっぱい届いた

（LOST DECADEの配信を聞きながら）

昨晩から某オーディションのWEB投票のアーティストの音楽をひたすら聞いていたのだが、すでに投票期間が終わっているのに何が僕をここまで駆り立てるのかわからない。 おそらくオーディションみたいな結果がわかるものを使って自分と世間の感覚のズレを計測してみる遊びをしているのだろうと思う。 リモートワークが始まって以来、ここまでまとまって集中して音楽を聞くことがなかったのでとても楽しく音楽を聞く作業をしたように思う。 

「２位じゃダメなんですか？」という話ではないのだが、基本的に競争原理が働く物事に関しては１位じゃないとダメなんだと思います。 結婚相手に２番目に好きな人を選びますか？ 入試の時に第一志望の願書を破り捨てれますか？ 銀メダルの選手でもその後の人生は安泰ですか？ などという例え話が無限に出てきそうな時点で２位ではダメなんだと思う。 と、富岳がスパコン世界ランキングで１位を取った事にちなんだ事を書いてみた。 あまりニュースにはなってないのだがPFNの国産スパコンが省電力性能で世界一の評価を得たらしい。省電化と小型化はやはり日本の御家芸なのかもしれない。

三ノ宮の最高渋い餃子屋のひょうたんが閉店したらしい。 あまりにも急な話でとても驚いたのだが、頻繁に神戸に行っていた時に友人と行ったり一人で行ったりしたものだ。 お酒と餃子しかないお店だったのだが、夏の暑い日にそんなに冷房の効かない店内でアツアツの餃子とキンキンのビールを飲むことが何よりも幸せだったような気がする。 ３０分で帰るつもりが気付いたら長居してしまってたりととても最高なお店だった。 こういうお店がなくなる事は悲しいけれど、その悲しみの分お店に貢献できていたのかと言われるとそんな事もないように感じてしまいどうにもダメだ。 行きたい店には行けるうちに行っておこうと思う。

ユニバーサルミュージックも音楽配信代行サービスを展開するみたいだ。 既存のサービスとの差別化としてJOOXというテンセントグループが展開する音楽配信サービスにも楽曲を提供できるみたいだ。 今まではHIPLANDが運営しているFRIENDSHIPというサービスがあるのだが、現状このサービスは希望者全員が対象ではなく、セレクトされる必要があったのだが、今回展開するSPINNUPは希望者全員が対象となるので、これを機にアジアマーケットに日本のアーティストが打って出ていくのかもしれない。 また、料金面に関しても音楽配信代行サービス大手のtunecoreと比べ１５％ほど安くなっており、またシングル(１〜２曲)とアルバム（３曲以上）という括りが多い中、新たにEP（４〜６曲）という形態が設けられ、インディーアーティストの初作品が出しやすくなったように感じる。 現状のHPの構成もtunecoreに準拠したようなデザインになっており、先行企業が取捨選択してきた最適解を選んで追いつくことができる事を示していて強さを感じる。 まだ僕自身使ったことがないのでアナリティクス画面などのUIがどういう具合になっているかわからないので、近いタイミングで一度実験してみようと思う。（HPを流し見しただけなので間違いがあるかもしれないので、気になる人はソース参照）

【今日のカバー写真】
この写真、フィヨルドっぽい！と思って選んだ結果フィヨルドだった。 小学校６年生の頃に祖父に連れられて北欧を周遊した事を思い出した。 死ぬまでにもう一度行ってみたいものだ。

以下は有料ですが、インターネットを見ていて気になった記事のリンクを載せています。技術に関するものから音楽などの趣味的なものまで。
もしも万が一ご興味があれば是非。