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作曲家・音楽関連の名前のバラ4-4

(冒頭画像 'Winchester Cathedral' Wikimedia Commons)

エディソン・デニソフ
Edison Denisov

1929 - 1996 ソビエト連邦 〜 フランス

名前はアメリカの発明家トーマス・エジソンにあやかってつけられた。ソビエト連邦では前衛的な作風のため活動を制限されたが、1960年代からダルムシュタット夏季現代音楽講習会などの西欧諸国の現代音楽祭に参加し、その存在が知られるようになる。一般的には1980年代のペレストロイカによる規制緩和と情報解禁により認知されるようになった、いわゆるペレストロイカ世代である(ガリーナ・ウストヴォルスカヤ、ソフィア・グバイドゥーリナ、アリフレート・シュニトケ、アルヴォ・ペルト、ギヤ・カンチェリなど)。

Denisov - The Sun of Incas
デニソフ - インカの太陽

比較的早い段階から西欧に紹介された作品で、ブーレーズが絶賛した。近代における室内アンサンブルと歌という編成は、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」に始まり、ブーレーズの「ル・マルトー・サン・メートル(主なき槌)」に至る流れがあるので、それを補完し、単なる模倣ではない優秀な作品が出てきた時に、先達であるブーレーズが評価するというのは自然な流れといえる。

Rosa 'Inca' (Poulsen)
バラ 'インカ'
(ポールセン作出)

(画像 Poulsen)

作出:L. Pernille Olesen / Mogens Nyegaard Olesen / Poulsen (デンマーク)
作出年:2001年
系統:ミニアチュア

Rosa 'Inka' (Tantau 1993)
バラ 'インカ' (タンタウ作出 1993年)

(画像 HelpMeFind)

作出:Hans Jürgen Evers / Tantau(ドイツ)
作出年:1993年
系統:ハイブリッドティー

Rosa 'Inka' (Tantau 2008)
バラ 'インカ' (タンタウ作出 2008年)

(画像 HelpMeFind)

作出:Hans Jürgen Evers / Tantau(ドイツ)
作出年:2008年
系統:ハイブリッドティー

Denisov - Symphony No. 1
デニソフ - 交響曲第1番

長らく交響曲はこの曲のみが知られていたが、最晩年の1996年に交響曲第2番を完成させたため、これは第1番となった。

Denisov - Sonate pour saxophone et piano
デニソフ -  サクソフォン・ソナタ

厳密なドデカフォニー(十二音技法)による作品だが、そのセリーの開始部分はレ、ミ♭、ド、シとなっており、デニソフの師匠であるショスタコーヴィチが晩年に多用したDSCH音型を元にしている。

Arvo Pärt
アルヴォ・ペルト

1935 - エストニア

当初は不協和音やクラスターを多用する作風だったが、「交響曲第3番」を機に作風を転換し、ゆっくりのテンポでモーダル(旋法的)な音響が持続する、ルネサンス宗教音楽を彷彿とさせる「新しい単純性 New Simplicity 」と呼ばれる作風を確立した。時々「ティンティナブリ(鈴鳴らし)」の音が入るのも大きな特徴である。 
1991年のエストニアを含むバルト三国の独立とソ連崩壊というタイミングで、さらに「癒しの音楽」が流行したことから一気に知られるようになった。
一般的に聞き馴染みの良い作風であることから、クラシックの演奏会で頻繁に取り上げられるが、一方でアカデミックな現代音楽界からは古楽の焼き直しに過ぎない退嬰的な音楽という冷ややかな見方も少なからずある。

Pärt - Sympnony No. 1
ペルト - 交響曲第1番

前衛的作風の時代の作品。とはいえ書法は単純な部分も散見され、のちのさらなる単純化を予感させる。

Pärt - Symphony No. 3
ペルト - 交響曲第3番

作風転換のきっかけとなった曲で、古楽に接近した頃の過渡的作品。

Pärt - Fratres
ペルト - フラトレス
(兄弟)

さまざまな楽器のための版がある。これは弦楽合奏と打楽器(太鼓とクラベスを一人で叩く)のための版。
ラシ♭ド♯レミファソラの旋法(フリギアの第3音が半音上)が固定されて用いられる。基音ラの5度上のミの音を起点として1つ上がり、起点から1つ下がりまた1つ上がって起点に戻り、2つ目のセットは2つ上がり、3つ目のセットは3つ上がる。ここまでが1フレーズである。もう1フレーズは上下を逆にした反行形が繰り返される。次は旋法に基づいて3度下がり、ド♯を起点として同じことが繰り返される。9回繰り返すと曲が終わる。
構造はごく単純なのだが、モーダルな音響で最低音のドローンが持続する中でゆっくりとこれを演奏すると、瞑想的な雰囲気を醸し出す。

Pärt - Spiegel im Spiegel
ペルト - 鏡の中の鏡

やはり単純な構造で、極端に遅いテンポで固定された旋法(へ調イオニア=長音階)の中で、2音、3音、4音と数を増やして繰り返しながら上下運動を行う。

Rosa 'Miroir'
バラ 'ミロワール'

モーリス・ラヴェルの項を参照。

Pärt - Cantus in memoriam Benjamin Britten
ペルト - ベンジャミン・ブリテン追悼の歌

イ調エオリア=短音階の下降音形を異なる周期で繰り返しながらモーダル・クラスターを形成し、チューブラーベルが「鈴鳴らし」を入れる。

Rosa 'Benjamin Britten'
バラ 'ベンジャミン ブリテン'

ベンジャミン・ブリテンの項を参照。

ブライアン・ファーニホウ
Brian Ferneyhough

1943 - イギリス

ブーレーズらの総音列主義をさらに突き詰めた「新しい複雑性 New Complexity」を提唱し、何重にも入り組んだ連符が特徴の複雑極まりない楽譜が特徴である。奇しくもペルトの「新しい単純性」が最初に注目され始めた1970年代に同時に出てきたため、両者が対比して語られる場面も少なからずある。
実はその複雑な楽譜の中身は、単純な一桁の数字の一桁の個数の数列(例えば(1 2 3 4 5 6)など)で成り立っており、分子と分母を入れ替える、数字を1個ずつ足していき、より大きな数字の列を作る(例えば上記の数列なら(1 3 6 10 15 21)が得られる)などのヴァリエーションが作られ、最終的に複雑な見た目の楽譜が成り立っている。

Ferneyhough - String Quartet No. 2
ファーニホウ - 弦楽四重奏曲第2番

ファーニホウの「真っ黒な楽譜」というとまずこれが引用されることが多いが、グリッサンドを含めた伸ばし音の中で、ほとんどホモフォニックに動く細かい動きが散発的に鳴るというもので、楽譜の見た目よりも実際の音はだいぶ単純化されて聞こえる。

Ferneyhough - Cassandra’s Dream Song
ファーニホウ - カッサンドラの夢の歌

Rosa 'Cassandra' (Dorieux)
バラ 'カッサンドラ'
(ドリュ作出)

(画像 HelpMeFind)

作出:Francois Dorieux I (フランス)
作出年:1966年
系統:ハイブリッドティー

Rosa 'Cassandra' (Noack)
バラ 'カッサンドラ'
(ノアック作出)

(画像 HelpMeFind)

作出:Werner Noack (ドイツ)
作出年:1998年
系統:フロリバンダ

Rosa 'Cassandra' (Alberici)
バラ 'カッサンドラ' (アルべリーチ作出)

(画像 HelpMeFind)

作出:Marc Alberici (イタリア)
作出年:2016年
系統:フロリバンダ/シュラブ

Rosa 'Sweet Cassandra'
バラ 'スイート カッサンドラ'

(画像 HelpMeFind)

作出:Junie Burns (アメリカ)
作出年:2014年
系統:ミニアチュア


Ferneyhough - Time and Motion Study II
ファーニホウ - タイム・アンド・モーション・スタディII
(時間と動きの習作)

Ferneyhough - Terrain
ファーニホウ - テラン
(地層)

実質的なヴァイオリン協奏曲。

ヘルムート・ラッヘンマン
Helmut Lachenmann

1935 - ドイツ

楽器の特殊奏法を駆使し、それらの音響の連続体によって「楽器によるミュジーク・コンクレート」を作り出す。途中にそれまでの特殊奏法による音楽的な流れの意味合いからの変化をもたらす「異化」が入るのが大きな特徴である。

Lachenmann - temA
ラッヘンマン - テムアー

イタリア語のテーマtema(主題)、ドイツ語のアーテムAtem(息)をかけている。

Lachenmann - Guero
ラッヘンマン - グエロ

通常の奏法を一切用いず、鍵盤を爪で擦って音を出す。ブラジルなどのラテンアメリカ音楽で使われる打楽器ギロGuiroをピアノの鍵盤で模している。点の集合が線に聞こえるところに焦点を当てて作曲している。途中からピアノの内部弦や調律ペグにも手を伸ばし「異化」が行われる。
動画は作曲家本人による演奏。

Lachenmann - Das Mädchen mit den Schwefelhölzern (extrait)
ラッヘンマン - マッチ売りの少女(抜粋)

特殊奏法を駆使したオペラで、それまでのラッヘンマンの創作の集大成をなす。誰もが知る童話を下敷きに、雑踏、吹雪、マッチをする音などが楽器の特殊奏法の組み合わせによって表現される。

Rosa 'Matchmaker' (Dickson)
バラ 'マッチメーカー'
(仲人)(ディクソン作出)

(画像 HelpMeFind)

作出:Colin Dickson (イギリス)
作出年:2013年
系統:フロリバンダ

Rosa 'Matchmaker' (Knopf)
バラ 'マッチメーカー' (クノプフ発見)

発見:Ruth Knopf (アメリカ)
系統:ハイブリッドチャイナ

Lachenmann - Nun
ラッヘンマン - ヌン

英語のnunには修道女の意味があるが、ドイツ語の一般名詞としてはnunは「今」「さて」などの意味がある。


Rosa 'The Nun'
バラ 'ザ ナン'
(修道女)

(画像 HelpMeFind)

作出:David Austin (イギリス)
作出年:1987年
系統:シュラブ

サルヴァトーレ・シャリーノ
Salvatore Sciarrino

1947 - イタリア

ラッヘンマンと同じく特殊奏法を駆使した作風で知られるが、その根幹はイタリアのルネサンス(リナッシメント)やバロック音楽にある。

Sciarrino - Come vengono prodotti gli incantesimi
シャリーノ - いかにして魔法は生み出されるのか

タングラム(舌打ち)奏法のみを延々と続け、フルートが太鼓のような音を出す。通常はフルートは開管構造という楽器で、歌口と末端の両方が開いて共鳴している。(逆に閉管構造の楽器はクラリネットが挙げられる。)
これは舌で歌口を塞ぐことによってフルートが閉管構造となり、共鳴する長さが約2倍となり、通常よりも低い音が出る。正確には1オクターブ下ではなく、長7度下の音が出る。

Sciarrino - Sonata per pianoforte No. 1
シャリーノ - ピアノソナタ第1番

ひたすら延々と高速のパッセージが続くが、実はショパンのノクチュルヌ(ノクターン)op. 9-2(シ、シ♭、ド、ラの4音トレモロ)などの引用が隠されている。

Sciarrino - Luci mie traditrici
シャリーノ - 私を裏切った光

(「YouTubeで見る」をクリックすれば別画面で視聴できる)

不倫の妻を斬り殺したルネサンスの作曲家カルロ・ジェズアルドを題材とする。

Rosa 'Gesualdo da Venosa'
バラ 'ジェズアルド ダ ヴェノーザ'

カルロ・ジェズアルドの項を参照。

ジョナサン・ハーヴェイ
Jonathan Harvey

1939 - 2012 イギリス

コンピュータを作曲に応用した大家で、コンピュータ音楽の最初期である1970年代から晩年の2010年代にいたるまで、パラメータの計算、音響合成、自然音の音響解析などあらゆる方法でコンピュータを駆使した。それだけでなくコンピュータを用いない器楽のための作品も優れた曲が多い。

Jonathan Harvey - Mortuos Plango, Vivos Voco
ハーヴェイ - 死者を嘆き、生者を呼ぶ

戦後の電子音楽とコンピュータ音楽の歴史における屈指の名曲。フランス国立音響音楽研究所IRCAMによって制作された。本来は8つのスピーカーで会場を取り囲んで再生される。
この音楽を聴く人は、これがコンピュータによって作られた音楽だと意識することなく、伝統的な教会の鐘と少年聖歌隊の歌声や、いにしえのグレゴリオ聖歌や中世のポリフォニー音楽を、すぐに想像するであろう。(むろん本読者は、この文章の前半を回帰してもらえばすぐに解せるはずである。)
1950年代のシュトックハウゼンの活動初期におけるような電子音楽は、コンピュータを介さず真空管を電圧で制御する発振装置による発音を磁気テープに録音し、それを重ねて編集することによって制作されたが、1970年代以降のコンピュータの発展により、コンピュータ内に取り込まれたデジタル録音をPCM(パルスコード・モジュレーション)によりコンピュータ上で加工することが可能となった。とはいえ当時のコンピュータの処理速度では、2,3秒の音響合成が得られるのに数時間かかるのが普通であり、技術者たちはプログラムをランさせると昼食休憩に出かけたという。
ハーヴェイはまず、彼の地元であるイギリスのウィンチェスター大聖堂の鐘の音を録音し、さらにウィンチェスター大聖堂で少年聖歌隊を務める自分の息子の歌声(ボーイソプラノ)を録音した。むろんこれはシュトックハウゼンの「少年の歌」へのオマージュでもある。
作品の総時間は黄金比に基づいて忠実に割り出されており、それぞれのセクションの開始は鐘の音が鳴ることによって開始される。また鐘と声の音波をそれぞれスペクトル解析して倍音を割り出したピッチを素材として用いている。
冒頭、本来は一つのみの鐘のアタックが、分析されたそれぞれの倍音に基づいてコンピュータで移調され、多くの鐘の集合体(カリヨン)のように聞こえる。声が鐘の倍音を模倣したり、鐘の倍音が声に近づくように加工された音が、それぞれのセクションの中で展開される。最後は鐘のうねりを余韻に聴きながら終わる。
作品のタイトル Mortuos Plango, Vivos Voco (死者を嘆き、生者を呼ぶ)は、鐘に刻まれたラテン語の碑文である。

Rosa 'Winchester Cathedral'
バラ 'ウィンチェスター キャシードラル'
(カテドラル、大聖堂)

(画像 Wikimedia Commons)

作出:David Austin (イギリス)
作出年:1988年
登録名:AUScat
別名:Winchester, White Mary Rose
日本での入手難易度:2(普通)
1988年でデヴィッド・オースチン社の中では昔の品種だが、2022年現在も廃盤にならず現役で入手可能である。

Jonathan Harvey - Bird Concerto with Pianosong
ハーヴェイ - ピアノの歌を伴う鳥の協奏曲

実際の鳥の鳴き声を音声解析して用いている。鳥の鳴き声を低速再生すると音高が波状に上下運動を繰り返すように聞こえるということは、20世紀初頭からの録音の歴史の最初期においてすでに知られている。この音声解析をもとにして合成された鳥の鳴き声をもとに、ピアノを中心とするアンサンブルと電子音との協奏曲に仕立てている。
タイトルが「鳥の歌を伴うピアノ協奏曲」ではないところが、作曲家一流の洒落である。

Jonathan Harvey - Speakings
ハーヴェイ - スピーキングス

人間の会話を音声解析し、オーケストラで再現している。フランス国立音響音楽研究所IRCAMの開発したプログラム Orchidée (オルキデー - 「蘭」の意味と「オーケストラのアイデア」とを掛けた名前)により、スペクトル解析した音声に最も近いオーケストレーション(オーケストラにおける楽器の組み合わせ方)がコンピュータで提示される。それらを実際に演奏可能なオーケストラ曲に纏めたもの。大人の男女、子供、赤ちゃん、個人、集団など、様々な喋り声がオーケストラにより模倣される。

ジェラール・グリゼー
Gérard Grisey

1946 - 1998 フランス

音を音波として捉え、その波形を解析や合成して音楽表現に応用した作曲家。
パリ音楽院でオリヴィエ・メシアンに作曲を学ぶが、その兄弟子であるピエール・ブーレーズらが提唱した総音列には反旗を翻した。総音列主義者が言うように音は音程、音価、強度などのパラメータによって捉えられるものではなく、音波そのものであるというモットーを掲げた。これはローマ賞留学時代に師事したイタリアの作曲家ジャチント・シェルシの影響が大きく、シェルシが好んで用いた初期の電子楽器オンディオラ(クラヴィオリンとほぼ同じ電子楽器の呼称違い、いわゆる加算合成シンセサイザーの原型)で倍音をツマミで段階的に変化させて即興的な作曲をすることにヒントを得て、それを突き詰めて理論化した。『音響空間』は10年に渡る連作として書かれた大作で、フランスの戦後のオーケストラ作品の記念碑的レパートリーとなっており、再演の機会も多い。
後半生では極端な周波数の拡大がリズムとして捉えられることに興味を伸ばし、『時間と泡 Le temps et les écumes』、『星の黒点 Le noir des étoires』、『時の渦 Vortex Temprum』などを作曲したが、52歳で心臓発作のため急逝した。
トリスタン・ミュライユ、ユーグ・デュフール、ミカエル・レヴィナスらと共に「スペクトル楽派」と呼ばれ、特にグリゼーの音楽はフランスはもとより多くの国の後続世代の作曲家たちに多大な影響を与えている。(筆者もその一人である。)

Grisey - Les espaces acoustiques
グリゼー - 音響空間

倍音の重ね合わせによる音色の変化を実際のオーケストラに応用した連作で、ヴィオラ・ソロ、7人、18人、小オーケストラ、大オーケストラ、4本のホルンと大オーケストラへと、徐々に編成が拡大していく1時間半の大作である。

Grisey - Le temps et l’écume
グリゼー - 時間と泡

宇宙の果てでは銀河団が泡のような形になり時間が膨張していくという事象を音楽化した。


Rosa 'Écume des Jours'
バラ 'エキューム デ ジュール'
(日々の泡)

(画像 HelpMeFind)

作出: Jean-Lin Lebrun(フランス)
作出年:2015年
登録名:LEBema
色:コーラル
香り:微香
花弁:セミダブル(9-16枚)

品種名は、小説家・詩人・歌手のボリス・ヴィアンの小説のタイトルに基づく。ネズミを主人公とする。

Rosa 'Spectra'
バラ 'スペクトラ'

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作出:Marie-Louise Meilland (フランス)
作出年:1983年
系統:ラージフラワードクライマー(つるバラ)
色:イエロー、レッドブレンディング
香り:中香
日本での入手難易度:1(容易)

咲き進むと紫外線で花びらの色が変わる。



本記事は「作曲家・音楽関係のバラの名前」と絡めた西洋音楽史の紹介記事のため、できる限り作曲家名・曲名などで検索をかけたものの、関連する名前のバラが出てこない作曲家も少なからずあり、その例は枚挙にいとまがない。そのため特に現代音楽の時代区分において、無視することの出来ない多くの作曲家についての紹介ができていないことをご容赦いただきたい。


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