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禅のお話

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記事一覧

こだわるのがいいか、こだわらないのが良いか。枡野俊明

せっかくの「こだわり」が、人生の幅を狭めたりする方向へ働いているケースが少なくないように…

タク
3年前

友だちをたくさんもつよりも、ひとりの親友を大切に。枡野俊明

若者は1人になることがとても苦手になっている。 1人でいると周りから孤立している寂しい人間…

タク
3年前
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人間関係には「タイミング」が大切である。枡野俊明

人間関係には「タイミング」が必要である。 そのタイミングとは、相手の今ある状況を読み取っ…

タク
3年前
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「苦手な人」をなくすコツ。枡野俊明

苦手な人を無くすためには、相手に期待しないことです。 相手に期待したことが返ってこないと…

タク
3年前
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人間関係は「損得勘定」より「得得勘定」で。枡野俊明

損得勘定で生きている方は、相手と自分を比較して自分が損をしないように生きています 仏教の…

タク
3年前
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人とは、「少し損をするつもり」で付き合う。枡野俊明

人との付き合いでは、少し損をするつもりで付き合うのがストレスを溜めずに安らかに生きれます…

タク
3年前
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「傷つけ合う」のも「人との大切な縁」と考える。枡野俊明

近年はハラスメントや上司からの圧力やらで、ちょっとしたことで相手を傷つけてしまう状況になっています。 この傷つけ合いが怖くて皆さん距離をとっていますが、この距離がお互いの人間関係を希薄にしてしまいます。 仕事だけの付き合いだからと距離を置いていると、チャンスが舞い込んで来る機会を失うことになります。 お互い同じ環境で育ったわけではないので、傷つけ合うこともあるでしょう。それが度を越していないのであれば、1つの人生経験と捉えて経験を積みませんか? 積んだ経験がこれからの

人との縁があってこそ、人はつらい思いを乗り越えられる。枡野俊明

人は辛さや苦しさを自分とは別の人間と分かち合って、乗り越えていく動物です。 1人では感情…

タク
3年前

あえて飛び込めば、恐怖心が消える。枡野俊明

何か始めるときに、これは出来そうかな・出来ないと嫌だからやめとこうなどやる前から色々考え…

タク
3年前

裸足で生活すると、がまん強さが身につく。枡野俊明

枡野さん曰く、寒い時期に裸足でいることは「自分を鍛える」効果があると言います。 寒いから…

タク
3年前

生活の乱れが「心の乱れ」に繋がる。枡野俊明

現代社会では、規則正しく生活することが難しくなっています。 なぜ難しのか?それは楽しい時…

タク
3年前
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心を込めてお茶を淹れれば、生き方がていねいになる。枡野俊明

最近インスタントで簡単に入れられる物で済ませていませんか? インスタントは簡単に短時間で…

タク
3年前

美しい箸の使い方で、心も美しくなる。枡野俊明

禅の教えでは人の心が、食事の仕方に現れるといいます。 最近では食事をしながら何か他のこと…

タク
3年前
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足元を整えれば、着実な生き方ができる。枡野俊明

禅語に『脚下照顧』という言葉があり、意味は「足元をよく見なさい、履物は揃えましょう」という意味です。 本の先頭に書いてありました。確かに足元を見るという言葉があるように、そこで人間性が判断されます。 何気ない場所で足や靴を揃えて、常に浮ついてしまう心を気を引き締めて生き方を変えていきましょう。 足元から人生が変わっていきますので、普段から注意してみましょう。 引用:手放すほど、豊になる 枡野俊明     2017年 76−78