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私と駅伝。そして、散る。

やはり、物事の多くは、実際にやってみないとわからない。

こと、駅伝という競技はその側面が大きいとされている。つまり、試合当日の流れに乗れるか否か。

しかしだ。

それは、幻想であるということを知る。

どういうことか。

試合の前から、勝負はついている。事前準備で全てが決まるのである。

どの世界でも当たり前

のことを、試合当時において、

遺憾無く発揮するだけ

それだけなのです。はい、カンタンです。理屈上は。

高校駅伝以上になれば、ブランド、つまり、常連校という鎧が使える。これが、重いと感じるなら、練習不足だ。この鎧を着こなせば、みんながビビる。だから、8割出来れば、貰ったも同然な世界である。

でも、それが出来ない。

その理由は、自身と周りの小さなを理解していないに他ならない。鎧を活用して、ちょっとの体調コントロールをして、自分に納得すれすれば、準備完了だ。

でも、これを本気でやると、白い目で見られる。そう、無能な監督殿にだ。結局、己のレールから外れているという理由が気に食わないのだろう。それって、おかしくないか?

結局は勝ちたいんだよね

勝ちたいのは、わかりますが、心身や人生を壊してまでやることじゃない。はっきり言いましょう。

そこまでの価値はない!!

必死な思いで、優勝争いをして勝ち取った、それ以外のものに何があるのでしょうか。あるとすれば、話のネタにはなる位。

なんでそこまで言うのか。

その理由についてお話をしましょう。

そもそも、自信付ける練習することが大切です。思い出してください。そんな練習はしていない、もしくは、ないがしろにされたのではないでしょうか。

 例えば、高校から大学でにおける駅伝及び長距離選手の練習では、長い距離を安定して走らなければなりません。よって、一定ペースで走れなければなりません。男子の場合、1キロを3分00秒が試合ペースですので、それが楽勝でないと厳しいですね。100メートルで換算すると、18秒となります。結構速いですよね。

流石にこれでは、練習になりませんので、ペースを下げます。1キロ4分00秒に設定して、15〜6キロメートルを走り切らなければなりません。いわゆる「ペース走」です。これが1秒もズレのないように実施するのですが、これがなかなかできない。これなんです。これしかないのですよ。

しかし、これができないということは、単独で走ろうが、集団で走ろうが、基準がないから、間違いなく負けます。

だから、勝てなかったんです。

それが理由なのに、それを追求しない。文句ばかり言う…。高校駅伝も箱根駅伝でも、同様でした。

結局、よい思い出はありませんね。結局大したことはありません。


#部活の思い出


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