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「何事も経験」という言葉への強烈な違和感

B'z繋がりで仲良くしてくれてる方の口癖に
「何事も経験」
という言葉があって

それ自体はおそらくちょっと笑いを取る感じで使ったりしてるんだろうとおもいます

ただその言葉に強烈な違和感をおぼえており

もちろんその人のことは大好きだし
とがめたりとか言うわけじゃないのですが

なんの違和感なんだろうと
調べると腑に落ちた内容がありました

そもそもなんに対しても「何事も経験である」というのは
結果論として
その過程があったから今の自分がいるみたいなことだとおもうのですが

まず
なんでもかんでも経験すればいいってもんではないよなぁと思うことがある

その経験が辛くて身体壊したり
自分だけじゃなくて
まわりにもそういう友人いるから余計にそう思う

30代の今
違和感をおぼえてるのにはもっと理由がありそう

そこで調べていきついたのが
「VSOP理論」とかいうやつ

それぞれ
【V】バラエティ(20代)
【S】スペシャリティ(30代)
【O】オリジナリティ(40代)
【P】パーソナリティ(50代)
らしく

OPは今関係ないので割愛

バラエティ・・・色々挑戦
スペシャリティ・・・専門性

らしく

20代はその名の通り
「何事も経験」なんだと思う

けどそれを30代でやるとなると話が変わってくる
20代の経験から専門性を磨いていこうぜ!
って感じらしい

人にもよるかもやけど
確かになんとなく感情的にそれは理解できる

20代の中経験した
B'zとかサウナとか映画とかの趣味を
もっと専門的にやっていけたらな
って感覚的になにかおもう

好きなことができるタイミングがあるのであればどんどん手を出すように
「何事も経験」してもいのかもだけど

そこを主軸にして生きていくことは
とても勇気のいることだと思う

いつまでもフラフラしてないで、自分を磨こうぜ
って感じに近いのかも

したくなかったらそうでもいいやろうし
自然と30年も生きてくれば
専門性磨こうとなるのも自然なことなのかなぁとおもう

自然に思えるのも幸せなことなのかなぁとおもう

そんなことを教えてくれとある本の作者にあじらとうと言いたい

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