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我慢してはいけない。

皆さんこんにちは、
TAKUYAです。

今日はですね、我慢してはいけないって話をしていきます。


良くフワフワ系自己啓発や、
スピリチュアル自己啓発とかで、
「何か言われてもスルーしましょう!」とか
「受け流しましょう!」とか、
とにかく気にしないようにしましょうって
言ってる本ってあるじゃないですか?


俺正直あれ一番嫌いなんですよ。



なんでかっていうとまず、
人から失礼なこととか言われた時に、
不快な感情が出るのは当たり前だと思うんですね。

「ムカつくな」とか、
「嫌だな」とか。

なのにその感情を無理に押し込めて、
著者はスルーしましょうって言ってますけど、
正直スルーなんて出来ないですよね?

一回そういう事を言われた、
されたってことを認知した以上、
そういうネガティブな感情が出るのが普通なのに、 スルーしたフリをしたりとか、
受け流したフリをするっていうのは、
良くない感覚、正直言って抑圧ですよね?


抑圧だし、
単純にストレスが溜まると思うんですよ。

「ニコニコできるわけねえだろそんなことされて」としか思えない。

何より危ないのが、
そういう事をしてくる人間に対してスルーしたフリをしたとしても、相手からしたら、
「何も言い返せない人間だな」って
思ってしまうんですね。

だからどんどんエスカレートしていくし、酷くなっていくし続いていく。


本当に現実に即してない考え方だなって思うんです。 これは危険な考え方、 むしろやめた方がいい考え方だと思う。

やるべき事は、
嫌なことは「嫌だ。」って言うべきだし、
こうして欲しいってことは「こうして欲しい」って言う事。



むしろそういう技術を身に付ける方向で、
考えた方がいいかなと思いますね。
それって気合とかじゃなくて、
気持ちの問題とかでもなくて、
ちゃんと反撃、反論する技術があります。

自分も尊重をするし相手も尊重をしてコミュニケーションを取る方法っていうのもある。
(アサーション)

他にも反論の技術とか、
切り替えし方のスクリプトみたいな例がある本もあるんで、 そういうのを学んで、
身に付けた方がいいかなと思います。

人間社会で生きていく上で、
全員が全員性格が良い人なわけじゃないんで、
中にはそういう意地の悪い人もいるし、
要するにサイコパスみたいな人もいるから、
そういう人から身を守る術を持たなきゃいけないですね。




コミュニケーション能力って人と仲良くするためだけでなく、

相手から何か言われた時にそれを対して、
自分を守るための能力も必要なんで、
生きづらさを感じている人はそこら辺を身に着けていく事が何より重要。

僕は迷惑かけてはいけないとか、
親に「やられてもやり返しちゃいけない」って、洗脳されて生きてきたんでやり返せなかったんですよ。


結果どうなったかと言うと、
ひどいいじめに遭いました、
本当にひどかった、、、

顔に唾をはきかけられて、
「お前の顔の方が汚いから大丈夫だよ」って
言われるような陰湿ないじめを受けてきたし
、 会社でもモラハラに向けてきた、

それって何故かというとやり返さないことの進み重ねです。


失礼なことやモラハラを受けた時に、
何も言わないでうーって我慢してると、
相手からしたら本当にほっとするんです。

「こいつ何もしない人間なんだ」
「何もやり返してこない人間なんだ」
って
思われてターゲッティングされちゃうんですね。

だからより生きづらくなる。
ただでさえ繊細で生き辛さを感じているのに。

本当に今苦しい思いをしてる人は、
反撃をおろそかにしてないか?っていうのを考えてほしいです。


人に迷惑かけたらいけない、
嫌われたらいけないっていう以上に、
自分を守らなきゃいけないっていうのが入ってなきゃいけないのに、


ほとんどの人が相手ばかり大切にしたり尊重したりするっていう癖がついちゃってるんです。


だからそこを一度考えてみて、
変えるために色々と行動していってほしいです。

多分、今は相当苦しいと思う。
相手ばっかり好き放題やってきて、
自分はただ苦しむだけみたいなそういう図が出来上がってる状況。

俺は苦しかった。


だからそういう嘘みたいな、
自己啓発の奇麗ごとは
本当に真に受けなくていいと思います。

「やり返したら相手と同じレベルだ。」
とか言ってる人もいるけど、
正直それってやる側にとって
都合のいい理論なんで。


逆の立場で考えてみてください、
自分が攻撃してるのに相手はやり返してこないんですよ? だから超楽じゃないですか笑?


こいつなんか都合いいなと思われるだけです。

だからそういう嘘や、
支配者層みたいな人が広めてる話は、
無視して自分を守ってほしいかなと思いますね 。


今日はこれくらいにしておきます。
ありがとうございました。


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