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貿易家になるには、英語が話せないとだめ?【100日投稿99日目】

こんにちは!たくやです。

本業:パパ、副業:貿易家として地元の友人と起業を目指したり、パパ向けのアパレルブランドをつくってみたり、コーチングを提供したりして、時間や場所に縛られず、家庭も仕事もどちらの幸せも追求する「自由でかっこいいパパ」を目指す35歳です。

今回は私が現在やっている「貿易家」という仕事に関する記事を書いていこうと思います。

みなさん「貿易家」と聞くとどんなイメージが頭に浮かびますか?

「なんか自由で楽しそう!」
「世界中を飛び回っている」
「いろんな国の人と仲良くなれそう!」

こんなこと、思い浮かびませんでしたか?
僕はそうでした。www

なんかパソコン一つで世界中を飛び回って、いろんな国のメーカーさんと仲良くなって、その家族と一緒にBBQなんかしたり・・・

そんな楽しいことを想像しながら、警察官をやめて貿易家になりました。

でも、ここで一つ疑問に思うこと・・・

「英語、話せるんですか?」

はい、まったく喋れません。

最近は単語すら出てきません。

海外旅行いっても「ハハ!」と笑ってごまかすレベルです。

じゃななんで貿易家として活動できてるのか?

それは、英語は別に話せなくてもいいからです。

もちろん読み書きできて、話せるに越したことはありませんが、必ずしも必要な能力では決してありません。

その理由について、項目ごとに書いていきますね。

■ 「貿易家」について

兎にも角にも「貿易家ってなに?」ですよね。

説明下手なんで申し訳ありませんが、ざっと説明するとこんな感じ。

【貿易家(ぼうえきか)】
世界中にある、まだ日本にない「ワクワクする商品」を見つけてきて、日本で販売する人。職業。
※ 貿易家という言葉を生み出した大竹秀明先生、説明下手でごめんなさい!

これだと抽象的すぎるので、もっと段階別にわけて説明すると

① 「ワクワクする商品」をリサーチ(海外展示会・海外のサイト・Amazon.com・海外のクラウドファンディングサイト等)
② 海外メーカーに営業(海外展示会で直接・メール営業等)
③ 商談(オフライン・オンライン・メール等)
④ 期間限定の独占販売契約を結ぶ

⑤ 日本のクラウドファンディングサイトに出品申請(予約販売)
⑥ クラウドファンディング実施
⑦ 売れた分だけメーカーに発注
⑧ メーカーから日本に商品発送、お客様のもとへ

※ もっと詳しく知りたい人はこちらをクリック↓↓

めちゃくちゃざっと8つの項目で説明しましたが、太字で強調してある部分は基本的に英語が必ず出てきます。(場合によっては⑧も発注書とかで出てきます。)

これだけ見ると「英語必須じゃん!嘘つき!」って思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。

冒頭にも説明しましたが、僕は英語がまったくわかりません

それでも今年の1月から始めて、すでに3つのプロジェクトを経験しています。

つまり、やればできるんです
やらないから、わからない。
知らないから、怖い。

その理由について、これから説明しますね!(前置き長くてすみません)

■ 翻訳ツールを活用しよう

今の翻訳アプリ、翻訳機能ってめちゃくちゃ凄いんです!(たぶん僕より若い世代の人は「知ってるよ!」って話ですが・・・)

例えばみなさんがよくご存知の「Google翻訳」

文字を入力すれば、一瞬で翻訳してくれる最強のツールですよね。

これさえあれば、どこに旅行に行っても「話す」に関しても「読み・書き」に関しても怖くないです。

少し翻訳内容が不自然な箇所もありますが、比較的正確で、今やこれなしでは日々の貿易活動はできません。

そしてもう一つ、ご紹介したいツールが「DeepL翻訳」です。(こちらも無料で使えます)

これ、個人的にめちゃくちゃオススメです!というかGoogle翻訳よりも断然こっちを多用してます。

このDeepL翻訳はサブタイトル?にもある通り、とにかく翻訳が高精度で、しかも訳が自然!(うまく文章で伝えれず、すみません。実際に試していただけるとわかるかと思います)

私は基本的にこの2つを使っていますが、今まで苦労したことはありません。

訳に不安がある人は

日本語→Google翻訳→DeepL翻訳→日本語

みたいな感じで確認してみると、もう少し精度がが上がるかもしれません。

どうしても正確な翻訳がいい!という人は、次にご紹介する「通訳人にお願いする」という方法がありますが、この方法だとコストはどうしてもかかっちゃいます。(身内や知人に英語できる人がいれば話は別ですが)

私の場合、特に営業メールの際にはあえて綺麗な英語で送らないようにしてます。

文頭に「下手な英語ですみません!」って入れて、その後、そのメーカーの商品がいかに素晴らしく、ぜひ日本で扱いたいと書いたほうが、「この人、慣れない英語で頑張ってるな」と思われて、熱意が伝わりそうじゃないですか?www

だから私はあえて通訳人とかにはお願いせず、あえて不自然な英語を使って熱意が伝わりやすいようにしてます。(契約書など重要な文面に関してはちゃんとプロの翻訳を通したほうがいいかもです)

■ 通訳人にお願いしよう

翻訳ツールが信用できない!って人は、いっそのこと通訳人にお願いしちゃいましょう。

「ココナラ」とか「クラウドワークス」とかで安くて質の高い通訳人の方がたくさんいます。

あとは自分の周り(家族や知人)に英語が話せる、得意、使いたくてウズウズしてる人って案外います。

私も海外暮らしが長かった友人なども数人いて、貿易家の話したら「ちょうどコロナのせいで英語を使う機会が減ってたんだよ!」と前向きな返事をくれる人もたくさんいます。(無料でやってくれる人、多いですよ!)

なので、不安であれば思い切ってお願いしちゃうのもアリだと思います。

特にメーカーとの商談はメール等のオフラインよりも、SkypeやZoomなどオンラインで直接話したほうが断然まとまりやすいです!

しかも顔を合わせることで互いに信頼関係が築けて、その後のやりとりがスムーズになります。

ちなみに私が台湾メーカーとZoomでお話した際は、互いに通訳を伴わず、翻訳ツールを駆使しながらZoomチャットでやりとりしたことがあります。(めちゃくちゃ応用&かなりの博打ですwww)

このメーカーは先に説明した「除湿石」のメーカーですが、今でも良好な関係を築けています。

■ さいごに

いかがだったでしょうか?

上記のとおり「翻訳ツール」と「通訳人にお願いする」をうまく活用できれば、英語は絶対に必要な能力ではないということがわかったと思います。

今の時代、便利なツールがたくさんあるので、それをうまく使いこなせれば、海外メーカーとのやりとりは何も怖いことはありません。

大切なのは、やってみることです。

人はその環境に飛び込んで、始めて必要なスキル、知識に気づくことができます。

だから何度でも言います。

やればできるんです
やらないから、わからない。
知らないから、怖い。

「こうなりたい!」と思い、行動に移せば、必要なスキルや能力は後からついてきます。

逆にスキルや能力が身に付くのを待っていれば、いつまで経っても行動に移せませんよね?

だから、迷ったらとにかく行動してみましょう!

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