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農業本30冊読む②

■農業本30冊読む

こちらの記事の続きです。

■9冊目

川内イオさんの本2冊目です。非常に読みやすい。

美容トマト、田中さんの薔薇、カンボジアの胡椒。どの話も非常に心に響きました。印象深いのは、若い人が志を持って頑張る姿。

■10冊目

読むのに時間がかかりました。さまざまな最先端技術の登場により、フードの世界もテック化していくという内容です。ではどういった目的でテック化(変な造語ですみません笑)を果たすのか。今までの空腹を満たすためだけのフードでした。そこに、テック化を加え、空腹を満たすだけでなく、フードを食べる・調理する・購入するなど、欲求を満たすだけでなく、さまざまな過程・体験を楽しむとうことでした。農作物を売るときのヒントが隠されていたと感じています。今後は食べるという体験を売る時代です。価値のある食品を生み出し、食べてみたいと思わせられるかどうかです。

■11冊目

世界が抱える食糧問題。今後数十年、世界の農業がどのように変化していくののか、また変化を期待されているのか読み取れる。農業は植物を育てる産業だけに、二酸化炭素排出量は少ないと勘違いしていた。環境に配慮した農業をしなくては。また、代替肉や新興国のカロリー変化なども考えさせられる。図・グラフが多用されており、読み解くのに時間がかかるがとても勉強になる一冊。

■12冊目

2022/4/3 現在読書中。神回の予感。

読書開始数ページ。農業をデザインするという言葉から、おしゃれな農家のメディア露出が増えていることを連想しました。街を歩いていても、ふとおしゃれな表札が見える。たとえば、私が住んでいるところの近くでは以下のマークをよく見かけます。(実家非公表ですが、この時点でバレそう笑)

HPの作り方など、参考になる点が多いです。デザイン・おしゃれ→人の目につく→人が集まるという流れでしょうか。非常に興味深い。これまでの、泥臭い農家から抜け出さねば。

2022/4/13 読破。やはり神回でした。

農家のブランディングについて学べました。読んだ方が早い。ぜひ。

畑に旗を立てる

■13冊目

12冊目に読んだものに感化されて、全著を確認中。

■読んだ冊数が曖昧になってきました・・・笑

2022/8/28更新 インスタで更新している冊数と合わなくなってきました笑

本読んだ投稿はnote中止、インスタのみにします。

■自己紹介


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