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【サッカー】“声”の話

おれが選手に教えるときにまず最初に意識させたいこと。そして、自分が社会人になってからプレーヤーとしてやる中でも強く意識してきたこと。

それは、「声」。

試合中(つまり、そのためには練習から)、声出しを当たり前にしよう。


これは聞いた話だけど、プレーヤーには、3種類いる。

①良い声出し(正しい判断からの指示や要求)をしてるやつ
②判断は間違ってるけど、声出ししてるやつ
③声出しできないやつ


みんな、③は無しにしようよ。

おれ、「もっと声出せよー!」ってコーチングしたくない。
やりたいのはその先。
声出しは当たり前にできてて、その上で、その指示や要求が合ってるかどうかの話をみんなとしたいんだよ。


内容が間違ってても良いから、当たり前に声出しができるチームになろう。

これって、意識さえすれば誰でもできることじゃん?
でも、大人だってできてないチーム、たくさんある。
おれらはそれをちゃんと“当たり前に”できるチームになろう。
キミたちならできるよ。

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