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宅地開発する会社・拓匠開発が、なぜかマウンテンバイク大会を開催!? しかも史上初の都市型大会で、もちまえのやっちゃえ力を発揮した――!

取材/黒崎さとし

 拓匠開発から依頼をうけた外部ライターが、“遠慮なしで拓匠開発の物件を紹介する”本ブログ。

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 今回は、2020年12月5日(土)、6日(日)に千葉市にある千葉公園で開催された「Urban MTB Festival in 千葉公園」のレポートをお届け!

 ん? マウンテンバイク(MTB)? 

 いやいや……ここまでは、拓匠開発の物件を見て回り、スタッフへのインタビューで同社のフィロソフィーを探り、さらにそこにお住まいの人々に現在の暮らしを聞いて紹介するなど、物件のおすすめポイントを探ってきた本ブログ。

Q.今回なぜ突然、“マウンテンバイクのレース”をリポートするのか?

A.本大会は、拓匠開発がプロデュースし、運営しているから。

 拓匠開発といえば千葉公園を会場に、約5万人を動員する夜のアートフェス「YohaS-夜ハス」を毎年主催するなど、イベント運営にも力を入れているんですよね。そのイベント力や千葉公園活かし力を使って、今年初めて、マウンテンバイクのフェスを運営することになったんだとか。

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 そういや見て回った物件の土間にも、MTBが飾ってあったりする人、結構いたわ。オーナーにもファンが多そうだし、同社との親和性も高いというわけか…。山奥まで行くのはけっこう大変だけど、千葉駅からすぐの千葉公園くらいなら、よいしょっと、休日の散歩がてらに行けそう。

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 運営スタッフが、マンガ「弱虫ペダル」の作者・渡辺航さんのイラストが入ったジャケットを着ていて、それはそれでうらやましい。

 同大会では、第33回全日本自転車競技選手権大会(MTB)の日本一決定戦をメインレースとして、ほかにもさまざまなレースが、千葉公園内に設置された特設コースで執り行われることに。MTBって野山を駆け回るチャリンコなんで、普通は山間部で大会をやるそう。それが、こんな街中で、しかも入場無料で見られちゃうのは、日本初なんだそうです。

 とゆーことで、いっちょサクッとレポートしてみましょう!

●小山を活かした激しいコースで迫力満点

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 たしかに、MTBファンでもなけりゃ、なかなかお目にかかる機会も動機もない大会。実際、めっちゃMTBファン!っていう人たちだけじゃない感じで、かなり賑わっています。試合前のライダー(選手)たちが、大型ディスプレイがあるステージ前のメイン広場でMTBにまたがったりしながらファンと交流したりもしていて、かなり和気あいあいとしていました。

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 子どもたちも記念写真を撮ったり、将来ライダーになったりして。そういえば、拓匠開発の物件に住んで、家にいるだけじゃなくて野山で駆け回るようになった子どもたちが多いっていう話もありましたね。

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 んで、実際にレースを見てみるとかなり肉弾戦というか、林間のアップダウンも使っていてド迫力の展開に……。メイン会場だけでなく、公園内にある荒木山の斜面など公園内の様々なところで陣取って、レースを堪能してる人ばかり。わりと事前知識なくても楽しめちゃうのが、このレースの魅力でしたね。

●レースだけじゃない! 家族全員や恋人同士でも楽しめるお祭り

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 それから会場内では、MTBの試乗体験会があったり、MTB関連グッズの販売ブースに人だかりができ、さらに人気のキッチンカーも出店してフードを提供するなど、催し物が盛りだくさん。まさに老若男女が楽しめるフェスって感じ。

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 子どもたちがインストラクターから子ども用MTBのノリ方をレクチャーしてもらうブースがあったり、拓匠開発のタウンパーティでも利用されているキッチンカーも多数出店してて、でかい公園の丘や池の畔でのんびりピクニックができたりと、アットホームな感じがいかにも、拓匠開発らしさが出ているお祭りとなっていました。

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 ここでのイベント運営が、「タウンパーティ」や街ごと開発したあとの顧客サービスにつながったりしてるんだな、というのが垣間見られ、珍しく忖度なくいいことしか無い感じでした。

 現場からは以上です。


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