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残業は夫婦共に負担となる / 【夫社長⇔妻主婦】入れ替わり生活2日目〜7日目

僕たちは、夫が中小企業の経営者、妻が兼業主婦という夫婦です。7月18日から8月23日まで二人の生活をまるっきり入れ替えてみようという話になり、実践しています。以前の記事は下記からご覧になってください。

とりあえず、初日はお互いに新鮮な経験でそれぞれの生活をエンジョイすることが出来ました。2日目以降はどうだったのでしょうか?その日に書いた率直な感想があるので、そのまま記載します。

2日目と3日目の感想

7月20日(2日目)の感想

拓也
午前中しか働けないので仕事が終わらず、夜に結構な量の仕事を持ち帰りつつ家事をすることに。妻に振れる仕事もまだ限られているため、仕方がない。子供がグズり色々なことに時間がかかってしまったが、やるべきことはなんとか全部やれた。
夜、これから仕事をしなければならないと思うと、ちょっと辛い。
晩御飯は夏野菜カレー。家事を終えて21時〜25時まで仕事(残業)。
優美子
気を抜く時間がなくて少し疲れた。休憩時間を30分用意していたけど、カフェスタッフへの指示出しや、デスクワークの準備をしていたら休む時間がなく、体力的な疲労が強かった。主人を見て、家事を手伝ってあげたいなーと感じたが、そのかわり仕事を手伝って欲しいなとも思った。(経験が無さすぎるから、私より主人がやったほうが圧倒的に速く、クオリティが高い。)

2日目にして、慣れない事にお互い少し疲労が出てきました(早い!)。とはいえ、慣れるまでの辛抱、とお互い張り切って3日目を迎えます。

7月21日(3日目)の感想

拓也
11時半に娘が帰ってくるので、2時間だけ仕事。前日同様、仕事は夜に積み残したので、モヤモヤした気分で家事することになるかなと思いきや、家に帰ると切り替えはしっかり出来て、家事はきっちりこなせた。家事は順調だが、落ち着いてデスクに迎う暇がなく、3日目にして仕事の対応や全体の状況の把握が雑になっているのが気になる。
晩ごはんは豚キムチと、味噌汁。きんぴらごぼうをスーパーで購入。美味しく作れました。
優美子
任された仕事が一段落ついたので良かった。
第三者的な目線で他のスタッフを見れて、やるべきでない仕事が見つかるなど、自分が役に立ててる感じがあってよかった。自身の仕事の速度が遅いのが気になる。普段の主人の仕事へのストレスや、タスク管理の大変さなどを実感できたので、これからは心から共感できそう。(これまでは「なんで1つの物事を進めるのにそんなに時間かかるんだろう」と思っていました。)
家のことや子供のことを100%安心して任せられる人(拓也)に任せているから、すごく仕事しやすい。実母に子供を見てもらう場合でも、実母の生活もあるので、どうしても気を使ってしまう。
家事が大変なのもわかってるので、早く帰ってあげないと、と毎日思う。

実は、3日目の朝、拓也の仕事が消化出来ていない状況に妻から「今日は入れ替えせんとく?」という悪魔の提案がされましたが、一呼吸置いて拒否することが出来ました笑

4日目から7日目の感想

4日目(22日)から7日目(25日)までは4連休となりました。この4連休は入れ替え生活を一時中断し、妻が家事を行い、僕が自宅で仕事をすることに。途中でかけたりもしましたが、基本は僕は仕事をさせてもらいました。

この1週間での僕の気付きをまとめます。

・僕はこれまであんまり仕事していない(もっとやれる)と思っていたけど、実際は結構働いていた笑
・僕が定められた仕事時間以外の時間働くと、しわ寄せが妻にいき、妻も休めなくなるということを家事を自分の仕事と認識した事でより強く認識できた。
妻がめちゃくちゃ仕事の話をしてくるようになった。
・休みの日にダラダラ働くと、ずっと仕事のことが気になる最悪の休日になる。
・僕は子供に勉強を教えたり、楽器を教えるのがとても上手いと思う。
・ソファに座る時間は、ない。

4連休で結構仕事は消化できたので、明日からはもう少し余裕が出てくるのじゃないかと思います。
明日は息子が完全に休みになった平日初日なので、張り切っていきたいと思います!

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