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「勉強になりました!」は結構怪しい

今回はusharpさんのneko画像を使わせていただきました。黒猫はやっぱりなんか迫力ありますね。どういう理由でどこへ向かうのか教えてほしいものです。

今日はSNSでよく見かける「勉強になりました!」について書いてみようと思います。

なんか怪しいぞ「勉強になりました!」

SNSとかでたまにみるのですが「勉強になりました!」がどうにも胡散臭く感じる。特に何が勉強になったかも書かないので、見てる方としてはただ雰囲気だしてるようにしか見えない。なんかこう妙に下手にでてるのも気持が悪い。

勉強になりました、の背景としてこんなことが想像される

  • とにかく下手にでてりゃ文句言われないだろう

  • 何かを得た感じを出しておけば、怒られることもないだろう

  • とりあえずやってます感がでる

というのを統合してもわっとその場しのぎするための発言が「勉強になりました!」なのではないかなと思う。

自分の感覚では偉い人の話とか、経験者の話、先輩の話、とかは99%くらいはどこかで聞いたような話か、特定条件での話でなんの役にも立たなかったりする。ほんとごくたまーに役に立ちそうな情報を得られることはあるが、その場では情報の裏が取れないので、その後じっくり調べる必要がある。なので、セミナーとか終わっていきなり「勉強になりました!」みたなこと聞くと、「いや、そんなすぐに鵜呑みにして大丈夫か?」という気持になったりする。

なので「勉強になりました!」の後に具体性が無いのはきっとなんの感想もないのだけど、波風立たせないための無難な締め言葉なんだな、と捉えるようにしている。

同様に異様にメモ取ってる奴も結構怪しい。登壇者が言いたいことなんて、1つや2つなんだから自分なりの要約とキーワードだけ覚えておけばいいはず。すごい書くけどその後見返す時間なんて無いでしょ、多分。


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