週刊nekoエンジニアリング vol.2
連載2回目にしてもう忘れそうでしたが、ギリギリで思い出しました。誰が読むでもないですが、まあ思ったことを書いていこうかと思います。
井上尚弥の4団体統一
これはすごいことですね。マイクタイソンかよって感じです。サッカーはそれほどでもないんですが、なぜかボクシングと野球のWBCは日本が負けると悔しさがすごいので観れません。なので、今回の井上選手の試合も観れなかったわけですが、翌日の新聞で勝ったのを知り晴れ晴れとして気持ちになりました。もはや負けないのだろうか?いや、負けてほしくない。井上選手の負けを見たくない!でも、きっと闘い続けるのでしょうねぇ。きっと世界一厳しいトレーニングを積んでいるのだと思うので、これからも積み重ねていって欲しいなどと気軽に言えませんが、怪我せずに素晴らしいキャリアを積んでいって欲しいと思います。
LatticeがIntelとAMDのスキを突く新FPGA、パナら日本大手7社が歓迎
ミッドレンジのFPGAを増やしたということでしょうか。まあハイエンドFPGAの方がきっと儲かるのだと思いますが、それ以外の需要もほそぼそとあるんでしょうね。FPGAはデバイスコストが高いので、かなり製品の付加価値が高くないと採算が取れない→ハイエンドに集まる、ということなのかな?最近ですが、電気業界では無い人にFPGAの話をしたら全くもって存在をご存じでなかった。FPGAってもっとメジャーな存在なのかと思っていましたが、世の中の人が誰しも知っているというわけではなさそうだと気付かされました。なのでこのニュースもほんっとにごく狭い業界の人たちが湧いたって感じなのだと思います。
リポバッテリーを購入したら半分死んでて、交換してもらったらその半分が死んでいた
仕事の試作品を作るためリポバッテリーを30個購入したのですが、そのうち15個が出力0Vで死んでいて、15個を交換してもらったら6個死んでいて、その6個を交換してもらったら3個が死んでいた。対応が早かったので別にまあ文句もないのですが、かなりの不良率。「2ポートのバッテリーチェッカーとかで検品してて、そのうちの1ポートがダメになっていてバッテリー壊してませんか?」とメールを送ったらレスポンスが無くなりました。想像通りだったのかはわかりませんが、(これまた想像ですが)同様にかなりの量のバッテリーを壊してしまったのではないか?と心配しています。まあいつか何らかの回答がいただけたら。
ESP32のOTAを調べたらやたら簡単だった
OTAって結構いろんなインフラを構築しないとできないものだと思っていましたが、ESP32はOTAの枠組みがすでに構築されていて関数を呼ぶだけでOTAが完了することを知りました。この記事はとてもわかりやすい。AWSの認証情報をビルド時に設定して、あとはS3のバイナリへのアドレスを指定してOTA関数を実行するだけで完了する。問題があったらロールバックする仕組みもある。うーん恐るべし。他のマイコンも同じようなことできるのだろうか?今はデバイス単体性能だけでなく、こういうソフト的なフレームワークも無いと市場を勝ち抜いていけないのかもしれませんね。
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