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綺麗すぎると落ち着かない。居心地のいい部屋をつくる3つのアイデア
こんばんは。今夜のお話はドイツでリサーチしている住まいのこと。
プレンツラウアーベルグ地区にある「LINNEN BERLIN」から部屋づくりを学びます。
LINNEN は less hotel more home をコンセプトとした宿泊できるアパート。room1 は綺麗にまとまっていますが、ホッとしてしまう(安心できる)部屋です。
特徴はベッドルームを床から一段あげ、木枠で囲っていること。ベッドルームに特別感が生まれています。
窓際に一人掛けのソファや食事や作業ができる小デスクもあります。
部屋の色は、白とベージュ、茶色の3色で統一され、まとまりがあります。
家具はすべてビンテージ。古道具を使うことによって新品の綺麗すぎる緊張感はなく、心地のいい空間をつくっています。
リネンのしわ加工や壁はわざとムラでるように塗られており、こちらも緊張感を和らげる要素となっています。
綺麗にまとまっているけれど、緊張しない、安心感のある部屋づくり。まとめるとポイントは3つです。
1.色は三色程度にまとめる
2.家具はヴィンテージのものを使う
3,シワやムラをわざと取り入れる
住まう時間を満たしていくべく、部屋づくりのリサーチを重ねていきます。
LINNEN BERLIN
住所:Eberswalder Str.35 10437 Berlin
電話:030 47372440
WEB:http://www.linnenberlin.com/
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