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滞独日記「お腹の調子がいい。ミューズリー生活を始めてよかった3つのこと」

28年間生きてきて「僕は普通の人よりも身体が繊細だな」と思っていて、朝食を食べると、お腹の調子が悪くなっていました。。

ところがミューズリー生活をはじめたら、お腹の調子が劇的に改善されまして。今日はミューズリー生活をはじめてよかった3つのことのお話です。

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ドイツに移住してからは、毎朝こんなふうな👆ミューズリーを食べるようになりました。

ミューズリー生活にしてよかったと思えるところは3つあります。

①つは、手間も時間もかからないこと。食器棚からお皿を取り出したら、ミューズリーとヨーグルト、蜂蜜を入れれば(お好みで)出来上がりです。

それでいて②おいしい。ミューズリーには、たくさんの種類があり、いろんな味を楽しめます。僕が好きなのは、ナッツ入りの香ばしいもの。ドライフルーツ入りの甘いもの。ほとんど素材の味そのままな無糖のミューズリーもあります。

③ちゃんと栄養もあります。栄養価については以下の記事を翻訳したものを引用しますね。

ミューズリーは炭水化物、ビタミン、ミネラル、繊維質を提供しています。穀類には多くの良いものがあります。特に全粒粉の外層と胚芽が残っている場合は、「ビタミンB1、B2、B6、ビタミンE、ミネラルのマグネシウム、カリウム、リン、鉄、亜鉛などの栄養素が含まれています」とドイツ栄養協会(DGE)のアンチェ・ガール氏は説明しています。専門家によると、ミューズリーの繊維は、糖尿病や大腸がんのリスクを大幅に減らすことができます。全粒粉の割合が高いことも、高血圧のリスクにプラスの効果があることが、ポツダムのドイツ栄養研究所の長期研究で明らかになりました。

ぼくのお腹の調子は、ミューズリーの繊維によって改善されたのだと思います。商品のなかには砂糖が多く含まれているタイプもあり、いち生活者として充分配慮する必要はありますが。

朝食の重要性

都内で暮らしていた頃は、朝食は抜いて、昼食しっかり食べるようにしていました。

昼食はがっつりといっても、胃の大きさは変わりませんから、食べられる量には限界があります。

10年くらいの長期的な目線で、1食分の栄養を摂取しないことが体に与える影響を考えると、栄養価をとりつつ、腸内環境を整えておくことが大事であると思います。

空腹にコーヒーを流し込んで取材にいくような生活は、いま思うと、胃に負担をかけていたかもしれません。

それが短期間であればバランスをとれると思いますが、毎日数年間と続いたら、資本である身体にはどんな影響を与えているのでしょう。

日本ではグラノーラが地域のマルシェで販売されていたりするのをよく見かけるようになりましたが、じつはミューズリーもスーパーで販売しています。

フィットする朝食が見つからない時には、ぜひ試してみてください。大おすすめですっ!


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