たとえば、いまできる3つのこと
もしウクライナで暮らしていたら
バッグに食料と連絡できる道具だけを結め込んで、
家族と国外に追難しているだろう。
男性は国民総動員令によって、
戦地に向かわなければならないかもしれない。
いずれにしても、家族が難民になってしまう。
単争で苦しい思いをするのは、
戦地にいる人だけじゃない。
いつも決まって、女性や子ども達が
過酷な状況で生きていかねばならなくなる。
ベルリンのフリードリヒスハインに
妻と通ったシリア料理店がある。
内戦が続きシリアに住めなくなった
おじさんが作るフムスの味が忘れられない。
母国への愛で溢れていたからだ。
故郷に帰れず、
ゼロから暮らしを築いていかなければならない人たちがいる。
すでに難民として国外に退避されている方々に
どんなことができるだろう。
直接的な支援はできないけれど
支援者を応援することならできる。
それはたとえば、寄付をすること。
寄付といっても分野が分かれるので、
3つをまとめてみた。
1.難民を支援する
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、1950年以来、紛争や迫害等により故郷を追われた人々を国際的に保護・支援し、難民問題の解決へ向けた活動を行っています。その対象者は、難民・国内避難民・無国籍者・庇護希望者、そして帰還者等、多岐にわたります。
UNHCRのHPはこちら。
2.医療用品や人道的支援をする
ウクライナの人々は今助けを必要としています。
すべての資金は、武力紛争、採血、ボランティアと資源の動員、および緊急活動の影響を受けた、困窮している人々を支援するために使用されます。
ウクライナ赤十字社のHPはこちら。
2.戦争によって影響を受ける子どもたちを支援する
2022年2月24日ジュネーブ発
ユニセフ(国連児童基金)は、パートナーとともにウクライナの人道支援の最前線に立ち、長引く紛争の影響を受けた厳しい状況にある子どもたちやその家族に、支援を続けています。
ユニセフの HPはこちら。
* * *
ジャーナリズムを支援することによって
正しい情報が人を助けることに通じる。
今回は記載できなかったけれど
ウクライナ・ロシアの両側の
真っ当なジャーナリズムが担保されたメディアを
調べたいと思う。
ではでは!
なお、今回の情報は GLOBAL CITIZENを参考にしています。
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