旬の野菜と果物に。こまかな汚れを早く簡単に落とせる、野菜ブラシ
毎日調理のたびに洗う野菜と果物。これらを手洗いするよりも、早くて簡単に、こまかな汚れを落とせる道具がある。
その道具はドイツの家庭で広く使われている。我が家も使いはじめてからは、食材の皮むき作業をしなくて済むようになった。
ベジタブルブラシは、その名のとおり、野菜を洗うブラシ。
どれも手に馴染んで持ちやすく、硬すぎず柔らすぎもしない馬の毛がついている。
使い方はとっても簡単だ。果物や野菜を、撫でるようにブラッシングするだけ。
泥汚れのつく根菜を磨くと、お見事!と言いたくなるほど汚れを落としてくれる。ジャガイモなんかを磨くと、金色に光るというか、美しさすらある。
はじめにお話したように、溝に溜まった細かい汚れまで落としてくれるから、皮付きのままの野菜を気軽に食べられるようになった。
手入れは使ったあとに水で流し洗い、壁にかけて乾かすだけ。我が家のブラシは半年以上使えているし、これからも長く付き合える道具だと思う。
カビが生えたこともない。持ち手が木材なぶん「使ったあとはしっかり乾かすように」と、彼女に注意されている。
というのもある失敗をしたからだ。気をつけてはいたけれど、持ち手の先端が割れてしまった。木製の道具は、水分で割れるらしい。
半年以上使っているし、それはいい味が出たのだなと思うようにしているけれど。
まとめると、ベジタブルブラシが家庭に一つあるだけで
1. 簡単に、隅々まで食材の汚れを落とせる
2. 皮付きのまま、野菜や果物を食べることができる
3. 大切に扱えば、長く使える。
オンラインショップでは「北欧、暮らしの道具店」が取り扱っている。しかもドイツの老舗である、レデッカー社製。
長く付き合える逸品だと思う。
ドイツのレデッカー社は、1935年に設立されました。良質な天然素材を使用し熟練された職人の手によってつくられています。原材料の調達、製造、販売まで一貫して行われ、設立以来エコロジーや環境保護、リサイクルに力を注いできました。地元で再育成された木を主に使って運用コストを削減するなど、これら小さな事の積み重ねから環境と人間の共存を基本項目におき、日常生活から社会生活を考えているブランドです。
引用:REDECKER/レデッカー社/ベジタブルブラシ(魚型) - 北欧、暮らしの道具店
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