見出し画像

\オレンジエッグ/ホワイトデーに想う。フルーツタルトを買うのに1時間ドライブ?

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日はホワイトデーとのことなので、なんとなくわかっているつもりながらも、詳しくは知らないので初めて調べてみることに。

自分の中では、バレンタインデーでチョコなどをいただいた時にお返しするのがホワイトデーという程度の知識。

名称からしても、イベント好きな日本人がどこか外国の風習を取り入れたモノだと思っていました。

そう、クリスマスやハロウィンのように。ただ、Wikipedia先生によるとどうやら違うようだ。

ホワイトデーとは、一般的にバレンタインデーチョコレートなどをもらった男性が、そのお返しとしてキャンディマシュマロホワイトチョコレートなどのプレゼントを女性へ贈る日とされる。日付は3月14日
ホワイトデーの習慣はマーケティング上の観点から日本で生まれ中華人民共和国台湾韓国など日本の影響がある東アジアの一部でも見られる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/ホワイトデー

なんとマーケティング上の観点から日本で誕生した慣習だそうだ。経済を循環させるには悪くはないのかもしれない。記念日文化研究所さんの記事によると、2021年のホワイトデーの推計市場規模は240億円とのこと。業界としては、力が入るものも頷ける。

2021年の「ホワイトデー」の推計市場規模は前年比約18%減の約240億円。

https://www.kinenbilabo.jp/?p=847

我が家でもバレンタインデーにチョコ等を渡すという習慣は昔からあって、子どもや妻から何かしら毎年もらっている気がします。

一方でホワイトデー。私から何かお返ししてきたような気もするし、渡していない年もあるような気も。

ネットショップで家族の好みそうな、お菓子を買ったりというのが定番だろうか。去年販売開始された、猿払産イチゴ×堂島ロールのコラボロールケーキも頭をよぎった。

ただ、今回は我が家の女性陣皆が大好きな、フルーツタルトを選択。少し早いが、13日日曜日に予約した。

猿払村には菓子店・ケーキ屋がないのでバースデーケーキやクリスマスケーキは稚内のお店に注文することが多い。

1時間かけて、稚内までケーキを買いに行くことが日常だ。都会に住んでいる人なら車で1時間かけてケーキを買いに行くということは首を傾げてしまうことなんだろうか。

今回は、いつもお世話になっているオレンジエッグ 本店に注文。LINEから注文ができるのでとても便利だ。

オレンジエッグさんのHPには次のように企業コンセプトが紹介されています。稚内ブランドを発信するというプライドを感じるコピーですね。

最果ての地にも、
恵みがある。望みがある。

宗谷地方のいたるところに、「最北」という文字が見られます。
荒波と強風。寒さと寂しさ。否定はしない。イメージ通りです。
野菜生産の、北限も超えています。
でも、冷涼な気候ゆえ、牛たちはのびのびとしています。
おいしい牛乳、乳製品という恩恵。
生まれ育ったこのまちで、わたしたちにできること。
ここにしかない素材を、ここにしかない味にすること。
オレンジエッグは、稚内の小さなお菓子屋として、
日本のテッペンから、稚内ブランドを発信します。

今回は、私はフルーツタルト21cmを選択。
18cm(4〜5人向け)が3,800円
21cm(6〜7人向け)が5,000円

ぎっしりと並べられた種類豊富なフルーツと濃厚なクリームのコラボがたまりません。

シフォンケーキやスポンジケーキなどのメニューも揃っているので、好みのケーキが見つかるはず。

オレンジエッグさんは、Instagramで情報発信されています。本店の他にも稚内駅含む複合施設キタカラ内にも店舗があるので、観光客の方はそちらの方がアクセスしやすい。

ぜひ、カップケーキやソフトクリームなど召し上がりやすいメニューもあるので試してほしい。

猿払村を発信するnoteではありますが、猿払の暮らしに稚内市や近隣のマチは欠かせない存在です。今後も宗谷の愛すべきグルメや人などをご紹介していければと考えています。

オレンジエッグ 本店
オレンジエッグ キタカラ店


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?