映画SLAMDUNKが2022秋に公開されることを知って、名シーンを振り返ってみた話。
本日、映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)が2022年秋に公開されることが発表されました。
どの時期が描かれるのかが最も大きな関心時ですが、何よりまた湘北高校のメンバーが見られるのかと思うと心躍ります。
私が学生時代にこち亀と並んで最も読んだマンガといっても過言ではないSLAM DUNKは、私がやっていた野球と違う競技ですが、いろいろな影響を受けました。
まずは、バスケが好きになりました。そして、バッシュを買いました。さらに、NBAを観るように。
SLUMDUNKを読んでいると、好きなスポーツに取り組める幸せ、仲間と共に戦える幸せ、ゲームに向かう気持ち、練習に望む気持ち、指導者の大切さ、熱意の大切さ、声にする大切さなど書き切れないほどの気づきを知らず知らずのうちに感じていたと思います。
忘れられない名シーンもたくさんあります。マンガなのに、ゲーム会場の音が聞こえてきそうな圧倒的な描写。
決して、打ち解けることのなかった桜木と流川のハイタッチのシーンは、何度読んでも心が震え、こっちも思わずガッツポーズをしてしまいそうになります。
桜木から回ったパスで決める流川。そして、最後に流川から桜木に回ってきたパスを決める桜木。
いつもいがみあっていた二人が初めて、協力したプレーには涙が出そうになります。この辺は、初めから読んでいる方ならわかるわかると思ってもらえると思います。
この記事を書いているだけで鳥肌が立ってきました。
ただ、その後は二人ともプイッとそっぽを向き、いつもどおりにw
いやぁ、思い出すだけで感動してしまうSLUMDUNKはやはりすごい。
個性豊かな、翔北メンバーもそれぞれに人気があります。誰もが主役になれるほどのキャラとストーリーを持っています。
SLUMDUNKは作る気になったら、いくらでもスピンオフ作品を作っていけそうですよね。
安西先生の名セリフも、忘れらないものがたくさん。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」は、あまりにも有名かもしれませんし、シンプルな言葉ですがいつ聞いても響きますね。
また、SLUMDUNKに影響を受けてNBAをやたらと観ていました。当時、BS放送で結構NBAのゲームやダイジェストなどが放送されていました。
NBAを見ていて最も好きだったのは、月並みかもしれませんがマイケル・ジョーダンと彼が率いるシカゴ・ブルズです。
スコッティピッペン、スティーブカー、クーコッチ、ホーレス・グラントなど名選手が揃っていましたね。2度目の3連覇の時には、ロッドマンも加わり、手のつけようがない強さでした。
そんな、シカゴブルズのゲームを見ているのがめちゃくちゃ好きでした。今でも、YouTubeなどで動画を見たりしますが、気づくとジョーダンとシカゴブルズの動画を探してしまっています。
SLUMDUNKの話からマイケルジョーダンの話まで飛びましたが、多くの方のバスケを好きになったきっかけとなったであろうSLUMDUNKの影響力は本当にすごいと思います。
そんな作品の新作映画には期待せずにはいられません。楽しみに来秋の公開を待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、次の記事でお会いしましょう。
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