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Appleと私の10数年。一歩踏みだす勇気を。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は、Apple製品と自分について綴っていきましょう。

スマホの使い始めとiPhoneとの出会い

初めて、手にしたスマホはSONY Xperia acro HD、2012年だったと思います。

その頃、iPhoneシリーズが話題になっていましたが、SONY好きの私からすると、Xperiaは順当な選択。迷うこともありませんでした。

当時、docomoと契約し使用していましたが、ひょんなことからSoftbankに乗り換えざるを得ない状況にw

ナンバーポータビリティ制度(以下、MNP)があったので、キャリア移行にはさほど壁もなかったですね。

店舗の窓口に、MNPに関する書類を手に悠々と向かい、MNPを活用してXperiaを契約したい意向を伝えると、驚愕の返事を喰らうことに。

「SoftBankでは、Xperiaの機種は扱っておりません。」

一瞬、意味がわかりませんでした。docomoの前に、一度SoftBankを利用していいたことはあって、当時はガラケー時代でしたが、Xperiaの機種を使っていました。

ですから、まさかSoftBankで扱ってないとは・・・。

今でこそ、どのキャリアでもXperia扱っていると思いますが、そんな時代もあったのです。(その時は、docomoとauだけの扱いだった。)

Xperia以外、選択肢になかった私は、店内で少々パニック状態になりましたね。

でも、スマホは必要。

ということで、店内に置いてあるスマホを隈無く拝見。そこで、目に止まったのがiPhone5だったのです。

選択肢に入ってなかったことから、iPhoneをしっかり見たことがなかった私が、唐突にiPhone5と対峙することに。

手にした瞬間の感想は、好印象。機体の質感がよく、手にした感触は高級感に溢れている。

操作に少し慣れが必要な部分はありましたが、慣れるまでもあっという間でした。

かくして、iPhoneユーザーとなった新家。この頃は、SoftBankでXperiaを販売するようになったら、機種変更すれば良いと考えていました。

iPhone使い始めて11年経ってどうなった

iPhone5を手にしてから、11年経過した2024年4月。私は、XperiaがSoftBankでももちろん購入できるようになっているにも関わらず、未だiPhoneを使用していました。

気づけば、6台目となっていました。2年ごとに替えてきている計算です。

すっかり、Appleさんの虜ですw

そんな、iPhoneを使い続けることで、私の身の回りはApple製品がどんどん増えていきました。

MacBook Airは3台目、iPad miniは2台目、AirPods Pro、Apple watch、Air Tagなどです。

私の性格上、色々と揃えたい、統一したい性分でして、気づけばApple一色になっていきました。

それぞれのデバイスの連携も素晴らしいですし、世界観も統一されているので、Apple製を選択するのが正解と思っていました。実際に、とても便利です。

でも、個別のアイテムを見ていくと、他にも魅力的なデバイスはたくさん存在しているのも事実。

Apple一強からの変化の兆候

日頃から、ガジェットレビュー動画をこよなく愛する私は、ある日完全ワイヤレスイヤホンのレビューに強く関心を持ちました。

それは、Technics EAH-AZ60という完全ワイヤレスイヤホンでした。

当時、2年前くらいでしょうか。AirPods Proを使っていましたが、長時間使用する際に、バッテリー持ちで不満がありました。

1万円以下のモデルを2個くらい試したのですが、音質に不満があったことから、満足いくアイテムを探していました。

そんな時に、見つけた動画がこちら。音質、ノイキャン、マルチポイントとバランスよく整っていつつ、2万円台でコスパも良しというレビューでした。

早速サブ機として、買ったもののすぐにレギュラーに定着。バッテリー持ちも良いことから、すっかりAirPods Proの出番は減少。今でも、バリバリのメイン機です。

Apple一強崩壊の始まり

これまでiPhoneのガジェットとしての大きな不満はなく、それ以外のスマホからiPhoneを超える大きな魅力を感じられる製品も出現しませんでした。

大きな不満はなくというところでは、価格の高さが挙げられるわけですが、この点は他の高機能スマホと比しても、それほどでもありません。

何度か、Galaxy Z Foldにも興味を持ちましたが、自分の用途からすると、開いて使うことがどれほどあるだろうかという疑問から買おうとまでは至りませんでした。

そんな、2024年4月に衝撃が走る情報が私の元へ。Nothing Phone (2a)の発売です。

以前から、Nothingのアイテムには興味を持っていて、なかでもスマホはデザイン性がとても良く、それでいて価格も魅力的という、良い意味で理解し難いアイテムでした。

ただ、以前のモデルは、おサイフケータイの機能が無いことから、購入を見送る人が多いと聞いていましたが、私もその時点で、見た目はいいなと思いつつも、検討するまでには至りませんでした。

しかし、新たに発表されたNothing Phone (2a)はおサイフケータイ機能が実装され、価格もなんと49,800円。

49,800円ですよ。。。。

今所有している、iPhone15 Proが159,800円なので、3分の1以下です。コスパ良く、見た目も好みとなれば、試したくなるのは必然。

Appleで統一していた方が便利、快適といった概念が、Technics EAH-AZ60で破壊されていたので、とにかく買ってみよう思えました。

そして、背中を押してくれたのが価格であることも大きな事実。11年ぶりのiPhone以外のスマホとなるわけで、使い続けられるかは未知数。

だから、iPhoneは所有したままで、ダメだったらiPhoneに戻せばいいやということが可能となる価格でした。

でも、心配は杞憂でした。

1ヶ月ちょっと使用してきましたが、課題としては1点だけ。Lightroomという写真に関するソフトの動きが、iPhoneと比べると遅いということ。

それ以外は、何も困ることはありません。

Lightroomの件に関しても、メモリの性能が高い一つ上のスペック(価格6,000円アップ)だと、もしかしたら解消されるかもしれません。

やはり、気に入って手にしたガジェットを手にするとテンションがあがります。

Nothing Phone (2a)の運用が軌道になったこともあり、iPhone15 ProやiPhone13 miniなどは、手放す予定です。

Apple製品と新家の今後

ワイヤレスイヤホンとスマホの交代劇から、今一度自分の身近なガジェット類のことを考えています。

デザインの良さや連携機能から、基本的にApple製品で固めてきましたが、考え方が自然と変わりました。

変えたのでは無く、変わりました。

ワクワクするガジェット、手にしたいと思うガジェットを使っていこうと思います。実に、シンプルです。

ですから、革新的なiPhoneが発表されれば、また戻ってくるでしょう。しかし、そうではなければ2度と戻らない可能性も。

実際に、現在はパソコンの購入も検討しています。

10数年MacBook Airを3台に渡って使用してきましたが、持ち運びを考えた時にもう少し軽くなればいいなと思っていました。

現在私の使っている、MacBook Air13インチは、1.24kg。同程度のモバイルノートだと、1kgを切るモデルがたくさんあります。

検討するのは無料だし、「替えてみてだめだった戻せばいいや」くらいに考えていれば気持ちは楽です。少々、勉強代はかかりますけどw

AppleからSONYへの波及

実は、長らくSONY製を使ってきたカメラ機材も一新することを検討しています。こうだったら、ああだったらとあれこれ考えを巡らすわけですが、実際には手にして、使ってみないと答えはわからないのですよね。

なので、よく考えての上なら結果的に失敗だと思ったとしても良い経験だったと思えるだろうと、楽観的な考えでいます。

試さないと何もわからない。

まとめ

iPhoneのことを軸に、あれこれ書いてきましたが、つまりは、考えてばかりいないで動こうという、自分へのメッセージ。ガジェットのことだけではなく、プライベートも仕事もです。

そう、自分へのメッセージなのです。

考えることは大事です、闇雲に動いて失敗すれば後悔することでしょう。

でも、じっくり、しっかり、真剣に考えた上で出した結論なら、結果の受け止め方も変化することと思います。

加えて、結果を変えようとする努力もするはず。

だから、考えて、動くべきなんだと思います。全てのことに共通すると思っています。

私は、動ける公務員(仮)を目指しています。Xのプロフィールでも記載しています。

自分も一歩踏み出します。皆さんも、ぜひ一歩踏み出しましょう。


そして最後に。Apple製品がなければ、私のこれまでの取組みは語れません。本当に、素敵なアイテムがたくさん。これからも、よろしくお願いします。感謝。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。

わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

新家拓朗 プロフィール


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