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4日で2回自然の脅威に直面したので、この機会に防災グッズの事を考えてみた。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は週に2回自然の脅威にさらされた事を受けて、持ち出し用の防災グッズについて家族で考えてみました。

今まで猿払村が属する宗谷エリアは、自他共に認める自然災害が少ない地域だった。しかし、近年揺れを感じる地震の頻度が多くなっていたり、震源は離れていたものの、地震の影響によって北海道全域がブラックアウトするという経験などをしてきました。

これらのことによって、宗谷エリアに住まう人々にも防災意識は高まりつつあると感じています。ただ、その意識には差があると感じていて、我が家も決して高いとは言えなかったわけです。

今回、4日の間に震度4の地震や記録的短時間大雨情報が出されるなど自然の脅威にさらされた事を受けて、非常時の動き方や防災グッズに関して話すことに。

色々と家の中に役立ちそうだったり、持ち出すと便利だろうと思うグッズはあるもののバラバラにあっては有事の際に持ち出せないので、これを機会に準備しようということにを

当初は防災グッズがセットでリュックタイプのバックに収納されている商品を探していたのですが、自分達に必要だったり、使うだろうというものと少し違っているという印象も持ちました。、

そこで、自分たちで必要なものを考えて、自前で必要なものだけを用意して、使っていない丈夫なバックパックに詰めていこうということに。早速、家の中にあったものをはじめ、少し買い足して一通り揃えてみました。

出揃ったアイテムは、帰省中の次女に次女が中学生時代に使っていたバックパックを提供してもらい詰めてもらいました。全部入るのかなぁと、少し不安な気持ちでスタートしましたが見事に全部収納できました。

重さは7kg、なんとか背負って移動できる範囲です。まだ、食事が用意できてないので食事を用意してバックを2個に分けるなど工夫を凝らしていこうと考えてます。

防災の日がある9月と3月の2回、中身を点検のうえ、必要に応じて入れ替えするなどして、きちんと使える状態を保っていきます。 

防災グッズを用意していないという方、いつ来るともわからない有事の際に備えて、考えるところから始めてみませんか?

ご家族で有事の際には、どこに避難するの?という話からするのもオススメです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。 

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記録的短時間大雨情報とは【気象庁ホームページ】


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