「農業ってどんな?」って思ったら 2022年2月5日(土)
「将来は農業やってみたいなー」
「脱サラして農業をやってみたい!」
「農業に関する細かい情報が欲しいなー」
少し前には「下町ロケット ヤタガラス」が放送されていた影響もあり、農業に興味を持つ人が増えていると噂で聞いたり聞かなかったり。
因みに私は脱サラをして、2018の4月から農業の学校へ通っており、今年からはプロ農家の元で日々研修をしています。
今日は、「農業ってどんなものか気になる」「将来的に農業やりたい」「ちょっと農業がどんなものか体験してみたい」と考えている方向けに、「本当に自分に農業が合っているのか」を確かめるのに本格的に農業始める前に入り口として、やっておいてみたほうがいいかなと思うことを書いていきます。
1.農業体験をする
最近では農業体験を出来るところもかなり増えてきました。農業は思っている以上に地味な作業が多いです。
まずは肌感覚にあっているかは、体験しておいた方が良いと思います。
例えば以下のようなサイトで農業体験の予約が出来ます。
アクティビティジャパン│体験・レジャーの予約サイト
遊び・体験・レジャー・オプショナルツアーの予約サイト。沖縄から北海道まで、ラフティング・パラグライダー・マリンスポーツなど
activityjapan.com
もう少し本格的にやりたいということであれば、市民農園もおすすめです。
例えば、「シェア畑」という、畑をレンタル出来るサービスがあります。
www.sharebatake.com
2.自宅で簡単な家庭菜園をしてみる
最近では水耕栽培で簡単に室内で育てられる野菜キットやベランダで簡単に育てられる野菜キットも増えてきました。
www.greenfarm.uing.u-tc.co.jp
都心のマンション暮らしですと、ベランダが狭くて何個もプランターを置くことが出来なかったりしますので、便利です。
虫や農薬による隣や近所の方の苦情のリスクが考えられる方も、水耕栽培キットなどをおすすめします。
3.新・農業人フェアに参加する
新・農業人フェアをご存知でしょうか?
全国の各地域の相談員の方や農家さんが会場に集まって、各地域のリアルなお話を聞いたり就農相談をしたりすることが出来ます。
http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/
実際にこれから農業を始めてみたいと考えている方や興味を持っている方が多く来場されますので、農業の情報を集めるには絶好の場所といえます。
私も池袋で開催されたときに一度行ってみたことがあります。
たくさんのブースがありますので、気になったところから積極的に話をしてみるとよいと思います。
是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
終わりに
農業は良くも悪くも情報が出回っていなかったり、地域毎に考え方や特色も全然違います。
就農する場所の気候や土壌の性質によっては作ることが難しい野菜もあったりします。
ちょっとでも農業に興味を持ったら、まずは自分で体験してみたりイベントに参加してみて下さい。
なんとなくでも、自分に合うかが分かりますし、農業が身近に感じられると思いますよ。
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