夜寝る時の心理状態
「夜寝る時の心理状態は朝起きた時の心理状態と同じ」という学説がある。
気分良く寝ると気分良く起きれる。つまりその日は気分良く過ごせるから、気分良く寝ると良いというものだ。
『ヒトが上質な感動に浸るとき、「良い気分」が必要不可欠なんだよ』という学説もある。
最高のパフォーマンスを発揮するうえでも、「機嫌」は欠かせない要素だ。
頭脳労働、肉体労働問わず「機嫌」はすべてに優先する。
「良い気分」が高まったとき、僕たちの頭と身体は最高に働く。気分が良くないと、この指令に不具合が生じる。よって悪い結果が出る。
身体の動くメカニズムは「脳からの指令が神経を通って、動く」だ。
僕も一時期、心配を抱えてステージに立っていた。すると本番中、良くないことが頻繁に起きていた。
声がうまく出なかったり、リズムが見えなくなったり、うまく弾けなくなったりした。パニクるというやつだ。
何年か前のある日、曲の構成が思い出せなくなったことがある。
緊張していたわけでもないのに、完全なパニック状態になった。
地に足がついていないような気持ち悪さを味わった。 ステージを降りた後も震えが止まらなかった。
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