看護男子20歳 人生振り返る

男性看護師20歳半ばの誕生日。

「このまま生きていていいのか」「このまま死んでいいいのか」と思い、  人生を振り返ってみた。
 簡単に自己紹介します。20歳半ば、男性。地方の公立大学を卒業し、心臓に関わる病棟の看護師3年目。小さい頃から気を使いすぎて小学校は食事が入らなくなることがあり、何度か入院。看護師になるときに「なんで男なのに看護師なの??」と周りの方々に何度も聞かれたが、「入院していた頃の心の支えとなった看護師みたいな看護師になりたい」との夢を追いかけ突っ走ってきた。エンジニアや医療と関わる医者やリハビリなどの看護師以外の選択肢はなにも考えずに、、、。  

 国家試験に無事合格し、念願の看護師になることができた。「看護師になりたい」夢は叶ったが、本質的になりたい自分とは異なっていることに気がついた。自分は「看護師になりたい」のじゃなくて、「身体的・精神的負担をなくしたい」のだと気づいた。仕事をしてなりたいものではなくて、したいことを考えることを放棄していることに気づいた。「身体的・精神的負担をなくしたい」には直接関わっている現場だけではなく、現場の環境を裏で支える仕事もあることを今更ながら気づいた。恥ずかしいかぎりである。一気に自分の「看護師になりたい」という一つだけだった選択肢から「身体的・精神的負担をなくしたい」という選択肢になり、その選択肢には多くの職業や役割が関わっており、一気に多くの選択肢が広がった。 

 看護師になるという一つの選択肢しか見てこなかったので、他の選択肢が広すぎて情報収集してもなにから始めたらいいのか、なににでもなれる気がして今後を考えたときによりより選択肢はなにかが主観的になりすぎていて不安な気持ちでいっぱいになった。

 そこでUZUZ様が提供しているキャリア相談に自己投資として、サービスを利用することとした。転職会社であり、実際の市場を知っていること、個人面談、ホワイト企業であること、初回面談でコミュニケーションがとりやすかったことから人生を振り返り、多くの選択肢のなかでよりよい選択肢を選べるようにキャリアを考えていきたいと思った。
 私の使ったサービスは、キャリアの棚卸しと今後のキャリアの見直しです。4回の面談と事前課題・事後課題を通して、キャリアを考える。最初に結論を申し上げると、「今後のキャリア形成において視野狭窄に陥っていないと自負がある人はサービスは利用しなくていい」と思う。言い換えると「今後のキャリア形成において視野狭窄に陥らないためにサービスをつかってもいい」と思う。
 キャリア分析の順序としては、
①ライフ分析=自分の価値観・経験・性格の棚卸し
②キャリア分析=自分のキャリア(強み・不満・納得)を可視化する
③キャリア納得度のスコアリング
④市場分析
⑤キャリアプランの作成
でおこなった。面談やラインで臨機応変に対応していただき、面談はGoogleMeetで行い、Googleドキュメントにて事前課題と事後課題の共有を行った。


上記のサービスの利用には賛否両論あると思うが、「視野狭窄に陥らないように自己投資し、視野を広げ他者の視点を取り入れること」は重要だと思う。これから「自分のやりたいこととはなにか」を他の方々に伝えるnoteという方法で分析していきたいと思う。

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