見出し画像

面倒を減らす方法。

どうすれば面倒を減らせるか。
今取り組んで効果を感じているのは、
自分で都度探す、聞く、書く、伝える
ことのパターンを見つけて、
省力化する、です。

ありきたりかも知れませんが、
3つやっている事を書きます。



よく使うモノは、目に見えるところにまとめておく。

パソコンは便利です。覚えておいて欲しい事を入力しておけば、忘れることがありません。
ところが、人間の私は忘れます。とにかく忘れることで、新しい事を受け入れる準備としています。なので、モノは何かしながら置いたりすると…すぐ行方不明に。

なので、シャチハタ印鑑、蛍光ペン、安全クリップは机上、右手(利き手なので。)のすぐ届くところに置いています。
※置いている物がデジタル社会から取り残された職場感を出していますが、そこはご容赦ください。。


面倒事にあったら、その場はなんとかしのいで、すぐに解決策を練る。試す。

これはお仕事や職場環境によって
そう簡単ではないかと思いますが、
どんな面倒事も発生当初は些細な
事がほとんどだと思います。

ちょっと時間がない。
今じゃなく落ち着いてから。
他のこととまとめて。

とやっているうちより複雑に、
さらには関係ない人間まで入ってきて
どんどん長期化。。

そんな事を何度か経験したので、
面倒だと思ったら、まずは手近な事を
片付けて、「何が面倒だったか?」
「何が面倒を引き起こしたか?」
向き合う時間、解決策を出す時間を
無理やりでも作るようにしています。

往々にしてあるのは、
「相手が嫌がる情報を、
 相手の反応が嫌で先延ばしにした」が
原因になっています。私の場合。

これも最近では、
「いや、待てよ。どっちみち困るの
 俺じゃねえし。ごめんね、ごめんねー。」
と頭の中で、U字工事さんのごとく
叫んでから連絡する、という
解決策を見出しています。


相手がいるなら、やってもらえることを探す。明らかにする。

全部丸投げしたくなる気持ちも
分かりますが、丸投げしたあと
返ってくるのは、「なんでそこまで…」
と言いたくなる面倒事、クレームかも
しれません。

なので、10の手順がある作業なら、
手のかかる1〜4をやってもらう。とか、
チェックの必要な7〜10は自分用に
残しておいてもらうなど。

色分け、定型化、暗号化。
事前に出来ることを惜しまず、
後から修正したり、説明し直す
必要そうな事を取り除くようにしています。

協力的な人ほど意外に思いもつかない、
『なんでそれイジったの…」を
やりがちなので。


毎日違う事をやっているようで、
実はチャンク化、パターン化
出来る事はないだろうか?
考えて試すようになったら、
意外に面白く、しかも早く
仕事が回せるようになりました。


まだまだ改善できる事が
溢れている職場なので、
当分楽しめそうです。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?