嬉しかった事を残す。何やらためになりそうな事よりも。
鯉のぼりにどハマりしている我が子。
今日もおしゃべりの中にたびたび
鯉のぼりが登場。
先日読んだ絵本の内容を
覚えていたのか、
「あのね、〇〇(自分の名前)ちゃんね、
滝を登ってね、龍になるの。
それでね、飛んでいっちゃうの!」
と嬉しそうに話してくれました。
それを聞いてカミさんがボソリ。
「滝を登っちゃったら、龍じゃなくて、
成瀬陽一になっちゃうよ。」
沢屋になることには難色がある様子。
私は私で成瀬陽一よりも、
このままだと早々に我々の手を離れ、
谷口ケイさんのように世界中を飛び
回りそうで、なんだか早くも寂しく
なった次第。
とは言え、まだまだオムツ姿で
よたよた歩くちびすけが、
「滝を登って龍になるの!」と、
私が大好きな言葉「滝を登る」を
口にしてくれた事だけで大喜びです。
ただ、龍がことく本当に飛んでいってもらっては困るので、滝登りを一緒にするかは、
もう少し先になってから考えようと思います。
とにもかくにも、
子どもが自分が好きな事、言葉を
嬉しそうに発してくれるって、
なんとも幸せなことだな、という
お話でした。
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