屁のように軽い、「耐えて欲しい」
走力は上がっているようです。
坂道で呼吸が安定してきました。
給料は上がっていません。
交通費も据え置き。
嗚呼、ガソリンが180円/ℓなのに、
交通費の計算は100円/ℓ。
走力上がったから、走ってね。
そういうことでしょうか?
片道20㎞。
国内有数の坂を降り、通勤。
帰宅はその逆。
最も近い営業所には
配属されず、わざわざ遠いところへ。
理由は、「みんな遠くから来ているから。」
遠い人は片道30㎞越え。
だから、君だけ近くから、というのは
余計な火種を生むので、我慢して欲しい。
そうです。
嗚呼、なんと奥ゆかしきこと。
組織のNo1.2が率先垂範し、30㎞越え。
「俺たちもしんどい。だから、
社歴の浅い君も耐えてくれ。」
そんなメッセージをひしひしと感じます。
偉い人こそ、リモートすればいいのに。
担当先もないんだから、
定期的にいろんな職場に顔をだして、
そのまま直帰すればいいのに。
家にいたくない。
仕事してる方がマシ。
新しいことをするなんて面倒くさい。
おじさんの働く理由、言い訳は
どーでもいいですが、
「耐えて欲しい」は
なんとも寂しい。
故吉田茂の「耐えて欲しい」も
無責任ですが、
歴史にも残らない「耐えて欲しい」の
なんと軽いことか。
よござんす。
ならばこちらも存分に
走らせて頂きます。
こりゃ自己ベスト更新も
早まりそうです。
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