アイデアは一つの新しい組み合わせ
こんにちは、Takupon Papa(タクポンパパ)です。
ものでありふれている今こそ、アイデアこそが最大の個性ということで今回は、アイデアのつくり方に関するおすすめな本をご紹介します。
それは、こちらです。
アイデアっていろんな場面で必要ですよね。
キッチン収納スペースの活用のアイデア
マイクラ建造のアイデア
パワーポイント スライドデザインのアイデア
研究や学会発表のアイデア
など……
繰り返し述べますが、アイデアはいろんな場面で必要とされているものです。
では、どうでしょう?
アイデアが思いつく瞬間ってみなさんどんな時ですか?
アイデアって偶然でてくるものですか?
アイデアが浮かばないのはなぜだろう?
この3つの問題を解決してくれる一冊です。
ここより、小生が印象に残ったセンテンスをメモ書きしてます。
詳細を知りたい方は、ぜひ本書を手にとって読んでみてください。
■ なぜ、この本に出会ったか
Unity japan チャンネルのYoutubeを視聴していたところ、この本を紹介されていました。ゲームを作る際の何かヒントになるのではないかと読み始めたのです。
ここで引用されていたのが……
■ アイデアの原理とは
よく視点を変えて観るとはこのことです。
はじめに、a、b、cというカードがあるとします。
単にabcと並べれば、アルファベットのことだねという一つのアイデアです。そして、その並べ方を変えれば、また一つの新しい組み合わせができます。
アイデアは一から作る必要はないのです。すでにあるものの組み合わせを変えれば、それがまた一つのアイデアとなるのです。
この組み合わせを作る才能は、訓練しないと育たないのです。
訓練?つまり、たくさんの失敗という経験だと小生は思っています。
■ アイデアをつくる方法とは
目的のために心を使うには一つの技術があり、そしてこの技術は……
なに言ってるんだ??
この5つの段階について解説します。
第一段階:資料を収集すること
実は、この段階がかなりお粗末にされ、早々にあきらめてしまうところなのです。
集めなければならない資料には2種類ある。それは一般資料と特殊資料!
それぞれの資料を収集する意味については、是非とも本書をお読みいただきたき、理解を深めてもらいたい。
ここで、一つ良い例えが紹介されていました。
第二段階:資料を咀嚼すること
集めた資料を手にとり、一つ一つ触りながら一つの事実を取り上げる。
目線や環境を変えて眺めてみる。
2つのデータを並べて関係性を調べる。
この段階では、ふと部分的なアイデアが浮かんでくるため、メモ書きをしておくことを薦められていました。
第三段階:資料の組み合わせ(孵化段階)のこと
この段階では、問題を完全に放棄し、自身の想像力や感情を刺激するものに心を移すことが必要なのです。特に、組み合わせは自身で意識する必要はないのです。
無意識のうちに組み合わせ作業がなされるのです。
第四段階:つねにそれを考えていること
アイデアは最も期待していない瞬間に訪れてくるのです。
お風呂に浸かっている瞬間や就寝しようとする瞬間に!
けっこう、こういう場面に小生は遭遇します。急に浮かぶあまりメモできず、しまいにはお風呂から出たら、「あれ?」なんだったっけとなります。
その後思い出そうとする無駄な時間がストレスになるので、メモ帳とペンを浴室の近くに置き、すぐメモれる準備をしています。
就寝時にも同様です。
第五段階:アイデアを現実世界で具体化し展開すること
ようやくアイデアが生まれます。
収納スペースの活用アイデア
マイクラ建造物のアイデア
パワーポイントスライドのアイデア
研究アイデア
実際に試してみたり、作ってみたりするけれど、何か違うのです。
この段階では、多くの良きアイデアが陽の目を見ずに失われてゆくのです。
あきらめずに、このサイクルを繰り返すのです。
いつか、ここを通過する強者たちが現れるのです。
■ 最後の良いフレーズ集
本書の中で良いフレーズをピックアップしました。
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最後まで、読んでいただきありがとうございました!
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