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親子で遊ぶ面白いボードゲーム

こんにちは、Takupon Papaです。この記事では、親子がポジティブに学ぶSTEAM教育についてよかった一冊とボードゲームを紹介します。


それは、


ポケモンカードやメザスタに夢中な子どもだけでなく、大人も十分に楽しめる化学カードゲームです。

あっそうだったなぁ〜とか、ヘ〜と思う場面があり、化学について興味を持つ良いきっかけになると思います。



本書のはじめにこういう言葉があります。

子育てに関して非論理的な通説が多い!

親子で知的好奇心を伸ばす ネオ子育て:草野 絵美

ゲームは子どもに悪影響 !?

昔よりはこういう考えは減ってきているかもしれませんが、それでもまだ思う親は多いですよね。小生の妻も、実はこう思うタイプです。

日々進化し続け、情報過多な時代だからこそ

著者はあらゆるところにアンテナを張り、親自身のリテラシーを上げることがとても大切だと述べています。

どこかの社長さんも言ってました。

進化し続けなければならない!
なぜなら、現状維持では衰退し、進化することで現状維持だから

もし、興味がありましたら読み進めてください。




それでは進めていきます。

小生が気になった目次はこの3つでした。

✅   クリエイティブの扉
✅   勉強したくなるはたらきかけ
✅   ゲームで育つ能力


■ STEAM教育とは


4つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育手法です。
詳細は、こちらを参照されたい。


■ 勉強したくなる5つのはたらきかけ


子どもに対して、

  1. "勉強しなさい"を減らし、モチベーションを上げる工夫

  2. タイプにあった環境を作る

  3. ホワイトボードにタスクを書き出す

  4. 親が教材のページを開いておく

  5. ”今日のプランを教えて”と計画と交渉を促す

(4) => { 就寝前に、翌朝勉強する教材のページを何気なく開いておく}
(5) => { やりたくないことがあったら、その理由と代案を教えてもらう}

これすごく効果ありました。

「Aはやりたくないのね、じゃーBかCかDをやって」と代案を出せば、
回答は「拒否」から「選択」になる

親子で知的好奇心を伸ばす ネオ子育て:草野 絵美


■ 注目は『ゲームで育つ能力』


美術館に行ったときの面白いゲーミフィケーションの紹介

美術館はとても広く、初めは楽しくても子どもにとっては徐々に飽きがきてしまうところですよね。

イラストは小生の勝手なイメージです

入り口に5×5マスのイラストが描かれている紙がある。
作品を鑑賞しながら、そのモチーフを見つけたらチェックしていくビンゴゲーム

親子で知的好奇心を伸ばす ネオ子育て:草野 絵美


子どもを飽きさせない策!
スタンプラリーでノベルティ商品ゲットというものです。

最近は大きなイベント会場に行くと、必ずと言っていいほど見受けます。
子どもだけでなく、大人も楽しませてくれるイベントの一つです。


🌟オススメする戦略思考を養うボードゲームの紹介

本書では、STEAM教育を対象とした数多くのボードゲームが箇条書きに紹介されていて大変参考になりました。

小生はすぐにこのボードゲームをAmazonで購入しました。

モジカルモンスター!漢字召喚バトルゲーム!


現在、Amazonで扱っていないようです。

小学一年生の子どもと一緒に遊びながら、漢字覚えました。すごい面白いです。
今でも子どもから『漢字のモンスターで遊ぼう』と誘ってきます。

ちなみに、今はこちらのボードゲームで『化学』を子どもと遊びながら勉強してます。

酢酸(さくさん)の化学式わかりますか?
カードを使って楽しく学べます。

手頃な値段ですので絶対オススメです。


ボードゲームだけでなく面白そうなYoutubeチャンネルも紹介されています。

ぜひ読んでみてください!


最後に、

まっさらな子どもが学ぶきっかけは親からです。

勉強やスポーツ、読書など楽しくしている姿を見せることが子どもの成長につながるのです。

知らず知らずに。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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