【映画編】魔法使いの見習い、募集。映画づくりのプロに弟子入りしよう!
駿府の工房 匠宿が静岡市出身の俳優・佐津川愛美さん(佐津川愛美映画祭実行委員会)とタッグを組み、実際の撮影現場で映画づくりを体験できるワークショップを開催します。
映画づくりの楽しさや感動を知ってもらいたい 。
今年デビュー20周年を迎える静岡市出身の俳優、佐津川愛美さんのそんな想いと匠宿の毎年恒例弟子入り企画『魔法使いの見習い、募集。』が合わさり動き出した今回の映画づくりワークショップ。 匠宿や静岡市役所を舞台に実際に短編映画を撮影しながら、その現場で各部門のプロに映画づくりを教わることができます。
募集するのは【演出部3名】【撮影部3名】【照明部3名】【録音部3名】【メイク部2名】【俳優部2名】の6部門。午前の部・午後の部、2日間で合計64名。
まず各部門にてプロによるレクチャーを受けたのち、リハーサル・本番の撮影をします。
体験後には修了証と共に、匠宿で制作した工芸品のおみやげをお渡しします。弟子入りの記念にどうぞ。
撮影した映画は10月の映画祭にてスクリーン上映!
このワークショップにて撮影した映画は、今年の10月27日(日)に静岡市七間町の静岡東宝会館で行われる『佐津川愛美映画祭 静岡公演』にて上映されます。どんな作品になるのか、楽しみですね!
プロジェクトへの想い
今回、生まれ育った静岡で、お子さんたちに映画づくりの現場に触れてもらう機会をつくりたいという思いから、「映画の現場体験」を企画致しました。各部署のプロをお招きして、みんなで一丸となって作品を完成させます。
映画はチームでつくるものです。お互いの仕事をリスペクトしつつ、より良い作品になるよう、自分のやりたいことやアイディアも発揮する。
そんな環境に触れてもらうことで「みんなでつくる」ということを楽しんでもらえるような時間をプレゼントしたいという思いで進めております。
体験した撮影シーンを含めて短編映画にすることで、自分が関わった作品として、自分の仕事が世に残る喜びも感じてもらいたいと考えております。映画を観るものとしてもつくる側としても、色んな角度から興味を持つきっかけに繋がってくれたらと願っています。 佐津川愛美
監督紹介
比嘉一志(Kazushi Higa)
地元・愛知県豊田市で大学時代まで過ごし、そのまま地元の企業に就職し自動車関係のエンジニアとして勤務。就職し8年目に『人生一回、やりたいことをやろう』と思い立ち「映画監督」を目指すために状況を決意。30歳にして東京にある映画の専門学校に入学、卒業後は映画監督を志し、映画「星めぐりの町」「轢き逃げ」「グッドバイ」「太陽とボレロ」日テレドラマ「偽装不倫」テレ朝ドラマ「にじいろカルテ」などの助監督として参加。監督としても、自主映画やミュージックビデオなどを撮影している。近年では子どもたちに映画の魅力を伝えるワークショップや、学校とコラボレーション授業として映画を取り入れており、全国の子どもたちに映画の現場の楽しさとわくわくを発信し続けている。
みなさまのご応募を心よりお待ちしております。
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プロデュース:佐津川愛美
企画・制作:株式会社創造舎・株式会社サンタはじめます
協力:静岡市 広報課
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