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時間は限られてるけど読書は楽しい

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

私は子供の頃(高校生くらいまで)は、趣味は読書、と言えるほど本葉好きで夏休みとかはよく読んでました。勉強の本というよりは、小説が多くて高校から大学生の頃は司馬遼太郎にはまってました。菜の花の沖は読んでいて号泣してました・・・

社会人になって以降はあまり本を読まなくなってしまいましたが、ここ数年は、再び読書を意識するようになっています。

理由の一つは、やっぱりちょっとは成長したい、勉強すると、成長を感じる、というところから来てますでしょうか。学びを意識した読書というものは、エンタメのための読書とはまた違う意味で楽しいと感じるようになりました。

ただ、最近集中力が欠けているのか、あるいは本の読み方に問題があるのか、いろんな理由があるんだと思いますが、読書したものが本当に自分の血肉になっているか、というとちょっと自分自身でも疑問符はついてしまいます。なんというか、よんでも知識として頭に定着していない感じだし、知識として定着していないだけでなく、読んだことを実践もあまりできていない気がしています…もちろん、本を読んですぐに実践できることってなかなかないようにも思ったりするわけですが。

そんな風に思っていたらば、ネットで読書に関する記事が出ていました。俺をシェアします。

ただ「読む」だけではいけない…多くの人が勘違いして、実践できていない「効果的な読書」の方法(樺沢 紫苑) | マネー現代 | 講談社 (gendai.media)


ここに書かれているように、「たくさん読む」のではなく、「どの本を読むのか?」にフォーカスし、1冊1冊を真剣に選んでいく。そうすることで、真に自己成長につながる「ホームラン本」と出会う確率を飛躍的に高めることができるのです。

特に育児に多くの時間を割いている今の状況はこのことが心に響きます。そして同時に、その本をいかにして吸収するか、というところ、これが今の私の課題です。

読んでいる最中はああなるほど、いいこと書かれてる!と思ってもあとに残るのは少ない・・・。繰り返し読めればいいけれども、繰り返し読むのって意外と難しい。これ読んだわ、と思うとなんかわかった気になってしまうところがあるのが原因の一つなんですけどね、このあたりの考え方を直していかないと、身に着く読書にならないよな、と思っています。

でも全く読まないよりましかな。

ということで今日もご一読ありがとうございました。

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