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自己肯定感高い=能力低い?

皆さんこんにちは。『自力開眼』、『地力向上』を目指す、能力再生相談所、内匠です。

先日、こんなネット記事を目にしました。

能力が低い人ほど自己肯定感が高い理由 | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

まあ、極論をするとそうなるんだな、というのが正直な感想です。

この記事の図式としては、欧米人=自己肯定感が高すぎる、日本人=自己肯定感が低い思考の持ち主、故に、欧米人を見習って自己肯定感を無理に上げる必要はない、という内容ですね。

一理あるとは思いますが、日本人の全て自己肯定感が不要かというとそうではないと思います。というのは自己肯定感がないということは、自己卑下につながるからです。
例えばこんな感じの人でしょうか・・・

・仕事で評価されない俺…そういえば何やっても駄目だったな
・今まで何やっても中途半端で終わった、俺には能力がないんだ

まあここまで極端に思うかどうかは別としても、自己肯定感が低いとこうい
う思考に陥りがちで、これ即ち自己卑下なわけです。確かに目標には到達していないかもしれないですが、なにがしか、できているポイントだってあるわけです。でもそれを無視して、結果できなかったというところだけにフォーカスするとこういう結論になってしまうわけです。

なので自己肯定感はある程度必要だと私は思います。そして、ある程度、というのは客観的に自分がどれだけできる、というのを評価できるということではないかと思います。

出来ていることがあるのに最終結果が目標未達だと全てができてないというのでは自己卑下、実力以上にできると思うのは自己肯定感が高すぎる・・・先の記事の欧米人の例ですね。

皆さんはいかがでしょうか。もし、自己卑下に陥っているとしたら、できたところを見てその部分はできたな、と素直に思えるようになれば、適度な自己肯定感が得られるんじゃないか、と思います。

ということで今日もご一読いただきましてありがとうございます。





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