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一日一卓巳。

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川原卓巳が日々感じたことを、サクッと読めて、心がフワッと楽になるようなメッセージとしてお届けします。
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#beyourself

自分の土俵で生きていく。〜卓巳コラム〜

これまでの時代は、 もしかしたら誰かの土俵でしか 生きていくことができなかったかもしれない。 しかし今は、もう誰かの土俵に上がる必要もない。自分で好きな土俵をつくることができる。 でもそれは、そのことを知っている人だけ。 土俵が作れることを知り、土俵を作ると決めて動いた人だけの話。 ここで言う土俵は、環境であり、ビジネスの仕組みであり、もしかしたらこれまでには存在しなかった新しい領域のことかもしれない。 自分らしくいられる環境づくりは、今いる場所から、今すぐにでもはじ

自分を知れば活かし方が見えてくる。〜卓巳コラム〜

これまでの当たり前といえば、 とにかく苦手なことから逃げず、 何にでもまずは取り組んでみる。 それが美徳とされていた。 それ自体が「無意味だ」とか完全に否定するつもりはない。けど、正直に言うと苦手に向かうことの意味自体は無くなってきていると思う。 苦手なことを我慢してやっているヒマがあるなら、自分の得意なことで価値をつくる、役に立つ、貢献するを早く始める方が、結果的に豊かな人生を生きることができる時代になった。 だから苦手なことをやらないことは、逃げでも悪いことでもない

人生において選択肢は無数にある。〜卓巳コラム〜

このことに気づいたのは社会に出てしばらく経った後のこと。 田舎から出てきた私は、 都会に行けば何か分かるかもしれない。 未来が拓けるかもしれない。 そんな漠然とした期待をしていました。 しかし、実際はというと、よく言われる社会のレールみたいなものから外れることが怖くて、なんとなく「潰しがきく」と言われているような方向性を考えて生きてきてました。 会社員になる。 そうして月々の給料をいただいて生きていく。そのことに何の疑問もありませんでした。 しかし、しばらく経つにつれ

人生は意思決定で決まる。〜卓巳コラム〜

私は昔っから、  良い人生を生きたい。成功したい。幸せになりたい。と思ってきました。 しかしその反面、 「本当に自分にできるのか…」 「生まれがいいわけでもないし」 「何か飛び抜けた才能があるわけでもない…」 という不安や恐れがありました。 自信もありませんでした。 更にその自信が無いことすらも認めたくなくて、虚勢をはっていました。 それが本当の私でした。 それでもなお、良い人生を生きたくて色々と勉強をしてきました。 成功哲学、自己啓発、成功するために必要そうなことを

ありのまま正直に生きるために必要なこと。〜卓巳コラム〜

⁡ありのままに 自分らしく 嘘を付かずに生きていけたとしたら それは理想ではないでしょうか。 しかし、私も含めて 多くの人にとって 難しいことかもしれません。 じゃあ、なんでなのか。 なぜありのまま『正直』に生きていくことが 難しいのか。 それは、弱い自分がいるからなんだと思っています。 よく見せたい。 悪く思われたくない。 実力以上にうまくいかせたい。 人の目が気になる。 無難に生きたい。 どんな自分が、正直に生きることを邪魔しているのか。 まずは、それを知るとこ

人生は出会いで変わる。〜卓巳コラム〜

思い返せば、私の人生もすべて 出会いによって変わっていった。 古くは、学生時代の先生。 アルバイト先の先輩や同僚。 就職活動中の出会い。 社会人になってからは、その出会いの数も爆発的に増え 今では、国境も人種も超えての出会いがあり、 その度に人生が変わっていっている。 中でもやはり、私の人生に大きな変化をくれたのは 妻でもある麻理恵さんとの出会いだ。 彼女との出会いは21歳のとき。 就職活動中のあるイベントのエレベーターの前で出会った。 今と変わらず小柄で、就職活動の

時代の文脈を読む。〜卓巳コラム〜

「やってることスゴい!そうなんだけど…」 ということ、たまにあります。(実際は結構あります。笑) そんな時に大体つまずいてるのは、 時代に合ってないってこと。 そもそも自分らしく生きよう、自分らしく価値を発揮しようと思う時、大きくは2つに分かれます。 自分らしさが活きる人と、 単にワガママになってしまう人。 その違いこそが時代の流れに合っているかどうか。 もっと言うと、時代の流れが読めているかどうか。 その時、時代の流れ中で、自分の良さを活かしてフィットしている生き

朝早く起きること。|卓巳コラム

「それは、朝早く起きることだね。」 私に質問をすると、だいたい半分ぐらいの確率で出てくる答えです。 これは別にフザケているわけでもなく、笑いを取りにいっているわけでもなく、本気の本音で答えた上で、だいたいそこに落ち着きます。 理由はシンプル。 朝早く起きると、自分のために使える時間が増えます。相談を受ける多くの場合、問題の根本は【自分に使う時間が無い】ってことがあります。 その増えた時間で、 「自分は何をしたいのか?」 「いま自分は何を感じているのか」 「あ、読み

自分の心に素直に動く。|卓巳コラム

⁡素直という言葉に、あなたは何を思いますか? 「素直になれたらいいなー」 「そもそも何が素直か分からない」 「素直って、騙されそう…」 など、色々と思うかもしれません。 私の考えている素直は、 自分の心の声に耳を傾け、その声に従って生きてあげること。 恐れや、不安や、人からの評価などを取り除いて、本来の自分の「らしさ」を表現して生きること。 それを素直だと考えています。 でもね、それがなかなか難しいってことも分かっているんです。でもね、だからこそあえて言いたい。

ネガティブから生まれるらしさが最強。|卓巳コラム

「なんで自分は出来ないんだろう…」 そう思っていることありませんか?人と比較して、自分の足りないところが気になって仕方がないこと。 正直に言うと、わたしにはありました。 それは、【自分らしさ】が分からないこと。 自己紹介がいちばん嫌い。 何も言えるような実績がない。 分かりやすく伝えられるような続けてきたこともない。 自分なんて… 自分なんか… どうせ自分は… そんな言葉が24時間ずーっと頭の中をグルグルしてました。 でも、諦められなかった。 ずっと自分らしさを

見えている景色。|卓巳コラム

実は同じものを見ているように思えても一人ひとり見えている景色は違う。 自分らしく生きると決めた瞬間から、世界が色鮮やかに輝いていくんです。 だから、自分らしく生きていいんです。

誰の役に立つかは、選んでもいい。|卓巳コラム

自分らしく生きようと思う時、一つの壁がある。 それが「ホントにこれでいいのかな?」っていう自分の心の声。 色んな人の目もある中で、できる限り「良い人」であろうとする。それ自体、悪いことじゃない。むしろ良いこと。 真面目だからこそ、素直な人だからこそ、そうなりがち。 でも、だから敢えて言いたい。 「自分が誰の役に立つか選んでいい」 すべての人に等しく平等には、無理です。だって時間には限りがあるから。 だとしたら、 「この人の役に立ちたい!」 「自分らしさを活かして役

『変わる』と決めること。|卓巳コラム

自分らしさとは、何を見聞きするのかに影響を受ける。 そして逆説的だが、何を見聞きするのかを【選ぶ基準】が自分らしさ。 ⁡ なので、今の自分を変化させたければ、『見聞きする情報源を変える』のが効果的。 ⁡ 自分が「こんな感じの生き方が好き」と思う人と同じソースを選ぶと、少しずつ変化が起こっていく。 ⁡ スタートは、「変わる」と決めることから。 ⁡

時には堕落しきってみよう。〜卓巳コラム〜

⁡余計なものを手放して、 あなたの中に眠るあなたらしい本来の姿を見つけていく。 ⁡ それが難しいと感じるなら、 こんな方法もあるよという裏技を紹介したいと思います。それが、 ⁡ ⁡ 堕落すること。 ⁡ ⁡ 人間は怠惰な生き物で、 放っておくとどこまでも甘えていきます。 僕は自分に甘い人間だから、よく知ってます。 この特性を逆手に取って、あえて堕落に身を委ねてみる。 ⁡ すると、ある時点から変化が起きるんです。 さんざん堕落しきってみると、 「やば。いつまて