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日本の秘境へ行ってきた! 〜西表島編〜

はじめまして!旅好きクリエイターのTAKUMIです!
本稿はぼくの最初の投稿となりますが、遡ること3年前の旅をご紹介したいと思います。

今となっては何だか遠く昔のことのようにも感じますが、2021年はコロナ禍真っ只中でしたね。ぼくはその年の春、晴れて大学を卒業し働き始めました。働き始めて半年が経ち貯金も出来たため、少し遠くへ出かけることにしました。

何かブッ飛んだことが好きな性格なので、海外の秘境をバックパックで1人旅でもしたいと思っていたのですが、コロナ禍で海外渡航は控えたいところだったので、日本の秘境の1つである西表島へ行ってみることにしました。

引用元:Google Map

実際どれくらいの人が西表島を訪れたことがあるのでしょう?
I have no idea.です。
個人的には、沖縄や石垣島は飛行機でアクセスしやすいのでかなりの人が行くと思いますが、西表島は少しマニアックな旅先な気がします。


交通事情

ぼくはまず5日間の連休を作り、中部国際空港から石垣までの直行便に乗り、石垣島で1泊してから翌日の早朝のフェリーで西表島へと向かいました。西表島へのアクセスはフェリーのみとなっており、ユーグレナ石垣港離島ターミナルから西表島北側にある上原港か、東側にある大原港へと向かいます。いずれも乗船時間は1時間程です。

イリオモテ・ステイを楽しもう!

西表島は熱帯雨林に覆われた南国、アウトドアアクティビティ好きにとっては天国のような場所です!
ここではぼくが実際に体験したことを記録します。

ヤシガニを探して。

ヤシガニ(全長30センチはある個体)

歩いていると、、、
早速ヤシガニを発見しました!
1匹だけではなく、数個体がガサガサと音を立てて歩いていました。

オカヤドカリ

たまにペットショップなどで売られているオカヤドカリも見つけました!

夜のビーチで星空を見る。

夜のビーチで。

バラス島上陸!

バラス島は西表島付近にある珊瑚礁の残骸を海流が運んで出来上がった島です。干潮時だけに顔を出し、満潮に近づくにつれて海の中に沈んでいきます。今回は朝方の干潮時に島に上陸しました!

上陸!
満潮により沈む島に取り残される筆者(笑)

マヤグスクの滝を目指して。


マヤグスクの滝

皆さんはマヤグスクの滝をご存知でしょうか?知らない人も多いかもしれません。3年前の情報なので今は分かりませんが、マヤグスクは西表島の最奥地に位置するため、比較的到達難易度が高く危険だから、一般的な観光ガイドブックには載らないこともあるとか。。(今は分かりませんよ!)

マヤグスクとはなんだか不思議な名前ですが、これは西表島の方言で、『マヤ』は猫を、『グスク』はお城を意味するそうです。

おわりに

ここまで読んで下さりありがとうございました!
ぼくは旅が超好きで、過去3年間で国内は北は知床から南は西表島、海外ではカナダを横断し、ニュージーランドを縦断し、ヨーロッパを周遊してきました。これまでは、心の赴くままにひたすら行きたい場所を目指して突き進んできました。そして、これからももっともっと色々な場所を目指すことには変わりありません。
ただ、旅をして色々な場所を訪れ、多様な経験や考えを持った人と関わっていく中で、自分独自の視点で物事を捉え、それを言語化して発信し、より色々な人と交流していきたいと思うようになりました。

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