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僕らは、結婚という形で、自由な人生を作っていくことを決めました。


こんにちは、
矢野拓実/takumiYANO(@takumiYANO_)です。

平成最後の夏の余韻。
暑さがやっと、ほんの少しずつ、緩くなってきたこの京都の昼下がり。

8月、二拠点生活をはじめました。
マガジンやサロンのみなさんには普通に話してたし、
仲いい人には、矢野がいきなり”二拠点生活”をするのを不思議がられて話していたりしたのだけれども、こうして公表するのは初めて。




2018年、9月13日。
陶芸作家のユキガオさん(@yukigao_22)と入籍しました。



誰と付き合う、とか。
そういうことは、口ではよく話したがるのですが。笑
(大好きすぎていつでも話していたい)

改めて、結婚して夫婦になって。
だからこそ、ちゃんと。紹介してたいなと思って。

思い出としても、残してたくて。
これまで何があったのかとか。
これからどうしていきたいのか、とか。

はじめて、話したのは7月末。
はじめて、出会ったのは8月3日。

彼女に出会ったのは、8月3日。
いつから付き合ったの?と言われても、
なんだかわからない。

なんで、って、
7月末にはじめて、メッセージと、
電話で話していたから。


7月。
6月までの無理な働き方で、
身体を休めようと、
やりたいことを重視しよう、と思って、
Twitterも前向きにみていて。
そうしていたら、

こんなツイートをみて。
そういえば、アシスタントをやってもらっているじょり(https://twitter.com/jyorinko_ayumi)から写真撮った、めっちゃ良かったから見てーーーー!って言われたなあと。


ちょっとTwitterをみて、ああ、素敵な人だなと思って。
このイベント行ってみようかなあとおもって。

そこから、お互いのことをはじめて、認識し始めたと思います。

僕の認識する世界の中で、意識するようになって、Twitterを見るようになって、ブログを見るようになって。

なんだか、とても、僕に似ている人だなと思いました。

作品をつくるクリエイターとしてのあり方。

人生を自分で作っていこうとするあり方。

ひとつひとつ、しっくりくるものがあって、
はやく会いたいなあと思うようになっていたある日。

ふとしたことから、メッセージすることになり。
それからは、割と早くて、人生観、物づくりへの考え。
全てに尊敬するようになって。

8/3から一週間前。
恋人として、付き合うことを決めました。

そして、はじめて出会って、
1ヶ月と10日の今日。
2018年9月13日。



僕らは、
家族として、夫婦として、生活を作って行きたくて。
結婚しました。

このスピード感は、
自分の決断の中でもトップクラス。

ユキガオさんとの共通の友人、仲間が多く、彼女の存在は、彼らから聴くことがよくあって。彼女のTwitterとブログは、想いを描いていて、Instagramは作品の美しさを映し出していて、こんなにまっすぐ向き合う人で。

イベントも積極的に主催していて、お客さま一人ひとりへのフォローアップ、仲間への思いやり。後輩への配慮。

こんなに主体的で、自分の人生を楽しんでいて。
二人で生きたいな、と思うようになっていました。


1ヶ月10日で結婚って大丈夫?
人は、”妊娠したの?”とか思うかもしれませんが、まだないです。

僕らは、”恋人として付き合う時間”より、”家族として、生活を一緒に作っていく時間”を選びました。


いままで付き合ってきたことはあったけれど、
結婚もまじめにかんがえた上での恋愛をしてきたつもりだったけれど、
”お互いのタイミング”というものがあるらしい。

それに加え、
仕事のステージだとか、
収入だとか、
考え方だとか。

結婚に踏み込むにあたっていろいろ、
タイミングというものがあるらしい。


今回が、その”タイミング”でした。

理想とする人は、
”自分の人生を作っていて、自分の人生を楽しんでいる人。”

ちょっと欲をいえば、
物を作っている人。
つまり、クリエイター。
更に欲をいえば、
文章もいいけど、
ひと目で、作ってるものが分かる人。
僕は眺めていたいから。笑


まさに、それを体現している人で、
こんなにも自分に責任を持っている人で、
人生楽しんでいるなって思う人に出会えました。


8月2日。
お母さんの話をして、
もしそうなるのであれば、
もう会いに行きたいなあと話していたら、
この日に帰るんだけどね、って彼女が言う。

8月中盤からまた加速していた僕の仕事のスケジュールだったけど、なんとその日だけはぴったり空いていて。

ユキガオさんのお母さんにも弟さん家族にも、挨拶できて。

僕の人生は、
僕が作る。

大好きな写真と、
大好きなクリエイティブに全身全霊を尽くすため。

そして、

大切な人に会える時間を増やすため。

そう決めていたからこそ、
いつだって、京都にも東京にも行ける。

いつだって、大切な人に会いに行ける。

この時代だからこそ、
まっすぐ、伝えていたくて、会いに行きたい。

だから、この二拠点生活を実現できてきて。


25歳で早くね?

って話は、あんまり関係なくて。
僕は1人、ただ1人、愛せれば。
あとは写真をはじめとしたクリエイティブで、
仕事とライフワークをこなしたい。

京都、という場所も最高にマッチしている。


結婚しなくてもいい時代だけど、
結婚を選ぶ。

もしかしたら、
この時代は、
必要のない契約なのかもしれない。

だけれど、僕らは、
これから、パートナーとして、
生活をつくっていく。
子供だってほしい。

仕事で人生を作っていく二人だからこそ、
お互いを支え合っていく。


(生活っていう上では矢野できないこと(というより気にしない事が多い…)多すぎますが!!!!!まじでごめんなさい!!!!!!)

そう考えると、結婚って、
僕らをより自由にさせるもので、
僕らには、この形があっているなっておもったんです。

僕は、

”写真の仕事があって、
サロンのみんながいて、
彼女がいること。”

これがあれば幸せです。

結婚式はやります。


っていうか僕がやりたいです。笑

理想の結婚式があります。
フリーランスでお互い仕事しているからこそ、
時間、スキル、お金は、
できるだけ、
僕ら人間はその行き先を選べるほうがいい、
ってことが共通の意識。

だから、
例えば、ムービーや写真は僕の仲間に。
例えば、料理は彼女の信頼できる友人に。

たとえば、結婚指輪は、
恩人の経営者、白木夏子さんの運営するHASUNAで選びました。

最高のコンセプトで、最高のクオリティだと思うから、とても嬉しい。





こういったふうに、
ひとつひとつ丁寧に、お金も時間も、
みなさんの力を借りたいなと思っています。

時期は、来年の春に考えています。
たぶん平成最後の4月か、新しい年号の一番最初。

諸々、ご連絡させてください。


仕事のこと。

社会人として3年目。
僕のメンターは3年スキームで考えろって常々いっていて。

ふと振り返ると、
確かにその意味どおりで。

東京、京都、日本各地。
今決まっているのは、
エジプト、フィリピン、アメリカロサンゼルス。

改めて、
行きたい方向に大きく舵を切ることができてきました。

雑誌もやっと、2本写真を載せることができ、
まあ目標はめっちゃ遠いんですが、
緩やかにめざして行きます。

そして、
次の来年からの3年。

彼女が隣にいてくれるからこそ、
大きなチャレンジをこの3年でやってみようと思います。

二拠点生活、Salon de Photo、そして、僕takumiYANOという3つ。
うまく掛け合わせて、もっともっと、みんなが写真を通じて、人生豊かにできるようにしていきます。

だから、その…!ますますお手伝いさせて下さい!笑


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両親が他界して、
苦しいことが山程あって。


どうにか乗り越えてきた。
まだまだ壁はある。


常々、あらゆるときに、みなさんに救ってもらって、
こうして、愛する人に出会えました。

ほんとうに、みなさんのおかげです。

大好きな写真と、大好きな人に向き合えます。

心から、ありがとう。

special thanks to 
photo by
暖かい写真が大好きです!まんちゃさんありがとううう!
@Ste_1C

photo by
神さんいつもありがとう。この2ヶ月マジで助けられてる。
お礼、させてください。
@PHOTOGRAPHERJPN


そして、ゆき。

選んでくれてありがとう。
その真っ直ぐな姿勢と、
真っ直ぐな愛情にいつも救われています。
一生どんなときも、最後には笑顔でいるんだろうなあって思う。
幸せにします。

ありがとう。






サポートいただけましたら、作品制作に全力で投資させていただきます…!ありがとうございます!!