司法試験予備試験を受験した。
昨日,司法試験予備試験の短答試験を受けてきた。
3月末にやっと買った短答過去問集。4月には大学院の授業も始まり,なかなか思うように進められず,結局ほとんど解くことができないまま試験本番を迎えてしまった。
そんな僕の結果はこちら。
ちょうど半分👀(合格点は6割くらい)
全くやらなかった民法が想像の2倍ほど良かったが,そのラッキーは続かず,ほとんどやってなかった商法,民事訴訟法はまあそうだよね,という結果。
公法系はもう少しできたかなと思っていたけど,勘違いでした。
一般教養の英語が6問中1問しか合ってなかったのもひどい…
今回の試験で反省すべきことはたくさんある。その中でも特にこれは本当にダメだなあと思うのが,試験前の頭の中に試験ができないことの言い訳がたくさんあったことだ。
授業が忙しいから予備試験の勉強できない。まだ学習して1年目だし。来年受かれば良いや。今細かい知識を覚えてもすぐ忘れるし。等々他にもたくさんの言い訳があった。
もうこんなことを考えている時点で結果は見えていた。
法律の勉強を始める前に,宣言した目標。1年後の僕は平気に破ってしまった。
司法試験まであと2年。
2年なんてあっという間で,気付くと司法試験本番を迎えていることだろう。
小学校6年生の卒業式。僕は全校生徒,保護者の前でこんなことを誓った。
「僕の将来の夢は弁護士になることです。司法試験1発合格を目指して頑張ります。」
未だに鮮明に蘇るこのセリフ。あの日の僕は本気だった。
僕はまた僕を裏切るのか?
自分で決めた道だ。自分がなりたい姿だ。
ここから2年間は妥協してはいけない。気を緩めてはいけない。とことんやるしかない。
もう一度原点に帰って,気を引き締めてやっていこう。
楽しんでやってます☺︎