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サークルの春合宿が楽しすぎた

僕にとってサークルは大学生活において、一番自分を出せて、心から楽しむことができる場所だ。疲れた時やしんどい時でも、サークルに行けば帰るときには笑顔になっている。

もちろんバレーボールが好きだからっていうのもあるけど、何よりサークルのメンバーと話すのが楽しい。
十人十色でみんなそれぞれの味があっておもしろい。


さて、そんな場所ももう最高学年になってしまい、あと1ヶ月で追い出される身となってしまった。それ以降はいわゆるOBと呼ばれることになる。
ありがたいことに一部の後輩たちから「来年も来てください!」「夏合宿きて欲しいです!」なんて嬉しい声があった。感極まる。
先のことは分からないけど、やっぱりまた行きたいと思える場所だ。

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僕の所属しているサークルにはとにかく温かい人が多いと思う。さっきの後輩の声もそうだし、合宿や練習、イベントに個人的に誘ってくれる子がいたり、ノリが良くて面白い人が多かったり、お酒で体調を崩した人を放置することなく最後まで寄り添ったり。
こういうことってやっぱり歴代の先輩方が築いてきたサークルの雰囲気だと思う。
それがしっかり後輩にも伝わっていて、現在でも温かいサークルで居続けている。

そして、実はこれって自分が先輩から引き継いできたものであり、先輩として一番大切にしてきたことと繋がっている。
 ー 先輩にやってもらって嬉しかったことは、自分が先輩になった時に後輩に還元する ー
1人でも多くこの思いを持つ人が増えるともっともっと良いサークルになると思う。


春合宿のある夜、「合宿楽しいです。(部屋に)戻りたくない。」と言っている子がいた。
執行代でもない僕だが、とても嬉しくなった。
楽しいと思えることがサークルの究極的なゴールだ。試合に勝つことでも、上達することでもない。一番大切なのは楽しむことだ。

最近執行代の人数が少なかったり、練習の人数が減ってしまったりと、少し不安だったが、合宿でのみんなを見た感じ、何も心配することはないなと思った。
みんな楽しそうで、とても活き活きしていたから。きっとこのサークルはこれからも大丈夫。


春合宿の余韻に浸りながら書いてみた。合宿後のアルバムにはみんなのくしゃくしゃの笑顔が溢れている。みんな本当に楽しそう。

当分余韻に浸れそうです。楽しかった。


楽しんでやってます☺︎