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次の勉強へ

ついに伊藤塾の論文マスターの講義を始めた。

やろうやろうと何度も思っていたのに,いざやろうとすると,「いやでもまだ全然身についてないよ…」,「暗記できてないよ…」,「忘れたよ…」,「もう少し復習してからにしよう…」,という想いが無限に湧いてしまい,今に至るまでずっと後回しにしていた。そして,残念なことにいまだに復習も暗記も全然できていないのだ。

いや,できていないのではないのかもしれない。そりゃある程度予備試験の前に見直したし,今でも復習を継続している。でも,どれだけやってもできた気にならないのだ。その時なるほどね〜と思っても,1週間もすればほとんど忘れていることばかりだ。


法律の勉強というのは何が正解で,効率的なのかが分からない。結論だけを覚えていてもそれは短答でちょっと役に立つくらいで,それよりも,その結論に至るまでのプロセスをしっかり言葉で論理的に説明する力やその思考プロセスを理解していることが大切だ。結論だけならすぐ覚えられるけど,そこに至るプロセスや内容を言語化しろと言われたらまあできない。

それもあって,論文演習をする前には,「復習をしっかりしなきゃ」,「復習しないと何も書けないよ」,「暗記しろって言われた規範も全然覚えてないよ」,なんて考えたちが邪魔をして,「復習をした方が良いに決まってる」,と思うようになってしまう。そして,論文の演習がどんどん後回しにされていく。

かといって復習が進んでいるのか?と言われても,「いや,出来ていない」となる。


司法試験予備試験まであと1年,司法試験まであと2年,大学院の前期定期試験まであと1ヶ月半。


いまだに答案の型も定まっていない,昨年の定期試験でしか論述を書いたことがない僕。

これ以上後まわしには出来ない。

出来なくても良いからまずは書けることを書いてみる。インプットだけではなくアウトプットをし続ける。伊藤塾の講師や合格した先輩方の言っていることを,信じてひたすらやってみるしかない。


まずは今期の定期試験で課される憲法,民訴法,刑訴法の論文マスターを急ピッチで進めていこう。

6,7月はもっともっと負荷をかける。答案構成,答案を書き続ける。


そんなことを書いた今日,10分寝るつもりが,3時間(19:30~22:30)寝てしまいました。起きてびっくり。

反省。。。





楽しんでやってます☺︎