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Vol.4 「断る技術を磨くアウトプット」  【アウトプット大全実践】

パーソナルトレーナーのたくみです。
この企画は樺沢紫苑先生の描かれた名著、
「アウトプット大全」を読みながら
実際にアウトプットしていこう!という企画です。

vol.では「断る技術を磨くアウトプット」と
いうテーマで記事をまとめていこうと思います。

①アウトプットを邪魔すること

例えば職場の上司や同僚に飲みに誘われた時
「嫌だ、めんどうだ」と思いながら断れず
参加してしまうこと、ありませんか?

確かに断ることはとても大変にも感じますが
断らない、ということは自分の持っている
エネルギーを別の何かに削られる、ということ。

命も時間も使って「嫌なこと」をしてる。
そう言われたらズキっとしませんか?

②断らないと困ること

そうは言われてもと言う方へ。ダメ押しや!笑
・自分の大事な時間を奪われて
・寝る、休む時間も減らされ
・便利だなぁと、また声をかけられて
・ストレスはふえて
・場合によっては「やってもやらなくても」
 みたいなことを何故やる?と自己嫌悪

…なんでここまでダメ押しするか。
ある意味自分に向けてのメッセージでも
あるからなんですね。

冷静に考えて、めっちゃ嫌じゃないですか?

③断るために、必要なこと

そうならないために、何をすべきか?それが
今回のアウトプットである「自己整理」です!

優先順位を出す

大前提の話しですが
・自分はどんな人生を歩もうとしているのか?
・そのために今、どんな時間を過ごすべきなのか?
・その時間はどうやったら確保し実行できるのか?

といった、生活の中での「優先順位」
しっかりと出すことがとても大切になってきます。

意味や理由なく断ってももちろんいいんです。が、
意味のある断りには意思が宿るので、
時に理解や応援をしてもらえるような環境にも
繋がっていくんだと私は思います。

まとめ

・面倒なこと、嫌なことを「受け取らない」のも技術

・そのためには「断り方」も身につけていこう

・断るためには「自分の意思のある行動指針」が必要

・だから自己整理をして、自分にとっての
 「優先順位」を出しておこう!

こんなまとめでいかがでしょう!
断ることって相手に嫌われそうで結構苦手意識も
沸きやすいとは思うんです。

しかしそんな時には思い出してほしい。
断らない人のOKと、断る人がくれるOK。
どっちをもらった方が安心しますか?

相手にとっても実はダメなものはダメと、無理なものは
無理、と言ってくれる人の方がOKをもらった時に
信憑性も高くなるものです。

ぜひ断る、というスキルも磨いてみましょう!
そんで断った分のエネルギーで、夢を叶えていこう!!

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