【筋トレ】TUT(タイムアンダーテンション)を理解しよう。
こんにちは、トレーナーのたくみです。
トレーナーっぽい記事も書いてみたいなあ、
ということで今回は
【TUT -タイムアンダーテンション-】について
解説していきたいと思います。
・筋トレの効果を高めたい!
・もっと体を大きくしたい
・ダイエットのための運動を頑張っている
・知的好奇心を満たしたい
そんな方にオススメです。
それではLet't スタート!
①TUTってなんだ?
まずTUT -タイムアンダーテンション-は
日本語では「筋肉の緊張持続時間」を表す言葉で
トレーニングを頑張る方にはぜひ理解をして
ほしい考え方の一つです。
②筋肉を大きくするために活用!
筋肉をつけたい!大きくしたい!と考える人は
トレーニングの方向性を「筋肥大」において
日々頑張っていると思います。
その筋肥大においてより効果を増すために
「ターゲットの筋肉がより長く高い筋緊張の
状態にしておくこと」が有効とされています。
まさに「TUT」を長くとる、ということです。
例えば上腕二頭筋を鍛えるアームカールを
例に取ると同じ5kgのダンベルを使用した際
・リズミカルに反動ありで、軽々と10回
・2秒で上げ、3秒で下げるスムーズな10回
を比較すると後者の方がTUTが長く取れます。
レップ数と重量が同じという条件下では、
動作スピードを調整する事でより筋肥大効果の
高くなるトレーニングに変えられる、と
いうことになります。
③オススメの活用法
ここからはオススメの活用法を紹介します。
秒数を徹底的に管理する
まずは動作スピードを徹底的に管理する、
という方法です。各種目において
3秒かけて降ろし、1秒止めて、2秒で上げる
これを徹底的に行います。ただ、自分で
行うには苦しい気持ちから動作が早くなって
しまうので、出来れば合トレやぴっぴっと
音がなるタイマーなどを活用しましょう。
あえて重量は下げない
つい丁寧なコントロールを意識すると
「軽くして効かせる」という思考になりがち。
しかし、トレーニングの基本は
重量×回数×セット=ボリュームです。
これは普遍といってもいいでしょう。
この数式から重量を不用意に減らすという
ことはお勧めしません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
頑張ってトレーニングしてるけど結果が
あまりでていない、これから効率的に頑張る
という方には非常にタメになる知識かなと
思いますので、ぜひ活用して心も体も
BIGに育てていきましょう!🏋️♀️
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