最近の記事

長年連れ添ったホクロを取った話

僕の鼻の下にはホクロがある。 そのホクロが40歳になってデカくなってきた気がしてきたので皮膚科へ行ったら、病理診断の為に取りましょうということになった。 長年連れ添った大事なパートナーだった身体の一部…別にあって得したという気はしないけどホクロにまつわるあだ名を手に入れはした。 そんな思いも湧き上がりつつ、いつ取ることになるのかを聞いたら「今日、今から取ります」と宣言されて、おそらくわざとらしいぐらいにイマ!?と叫んでしまった。 心の準備が出来ていない。 長年のパートナーが…

    • 僕は定年したら安楽死したい。これは前向きに。

      中学生の頃、今から30年前近くにはなるが母方の爺さんが亡くなった。 爺さんは痴呆を患っており、僕が物心つくころから何を言ってるか分からないような状態だった。 しかも若い頃から傍若無人でワガママな人だったから手に負えない状態だった。 あまりにも徘徊などを繰り返すから、ある時から婆さんが椅子に縛り付けていたが、蹴り飛ばされてたこともあった。 動けなくなってからも口は動くもんだから大変だったようで婆さんと僕の母親はもうどんどん疲れていった。 施設に預けてもあまりの態度と素行の悪さに

      • 40歳目前、父親の三回忌を迎えて思う。

        父親が亡くなって、早2年が経った。 早○○年なんていう感覚は人それぞれだと思うけど、僕にとってはやはり早、が付く感覚だ。 この2年で僕自身の環境はガラリと変わった。 転職し、未経験の仕事に就いたのと同時に今まで行ったことも無い土地への勤務を命じられた。 そもそも生まれ育った土地の北海道を出て、名古屋で18年働いた僕としては、場所なんてどこでもいいという感覚である。見知らぬ土地への期待があったため喜んで受け入れた。 僕は父親が47歳で母が45歳の時の子供である。 とは言え、

        • iOS16の新機能で猫を切り抜いてみただけ。

          なるほど、これはなかなか面白い。

        長年連れ添ったホクロを取った話

          「ウヨンウ弁護士は天才肌」を一気見した、もうすぐ40歳の男

          Netflixを立ち上げるとトップに出てくる。 Tiktokを立ち上げると例の妙な挨拶が切り抜き動画として出てくる。 既にドラマを見た奥さんに聞いたら「面白いよ」との事。 ということで一気見してみた。 主人公はASDという障害があるウヨンウ弁護士。 彼女が自身の障害や偏見と闘いながら、弁護士の上司や仲間と裁判を乗り越えていく、というのがざっくりとしたストーリーかな? 障害を扱うのは、今の日本だと難しい。 難しいというよりかはテレビ局が扱いたがらないというのが本音だろう。ど

          「ウヨンウ弁護士は天才肌」を一気見した、もうすぐ40歳の男