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家づくり、老後を見据えてバリアフリー対応?

こんにちは。

建築コンサルタントのtakumiです。


「家づくりではバリアフリーってどれくらい考えておけばいいですか?」

とか、

具体的に、

「老後を見据えて、車椅子になった時のためにどこに手すりをつけておけばいいですか?」

ということを聞かれることがあります。

30代~40代の方からです。


近年の一般的な住宅では、玄関と階段、バルコニー以外はほとんどフラットな床で、1階のトイレや玄関の段差、お風呂には手すりが標準でついていることも多くなってます。

また、階段の手すりは法律上必要です。

なので、最低限のバリアフリーはある程度は揃っていることになります。

あとは、

◇できるだけ引き戸にしておくこと

◇1階のトイレの幅は広めにとる、またはリフォームで広くできる余地を残しておくこと

◇可能なら、1階に寝室を設けるか、将来寝室にできるスペースを考えておくこと

結論から言うと、「その程度で良い」となります。

それ以上に備えておくこともできるのですが、難しいのは、老化により、どこがどのように弱ってくるのかが予想できないことですよね。


例えば、車椅子を想定した間取りとなると、全てのスペースが1.5倍~2倍の広さが欲しくなります。

玄関もスロープが要りますし、廊下もできれば幅1.2mくらい欲しいですし、ドアの開口幅も通常のドアでは狭くなります。

これを、今から準備しておくのは金銭的にもスペース的にもかなりの余裕が必要になります。

さらに、車椅子を使うようになるかどうか全く分かりません。

手すりをつけるにしても、「だいたいこの位置が必要になる」という目安はあるにしても、実際は、人それぞれ必要な手すりの位置も高さも違いますし、右か左かどちらが便利かも分かりません。

準備してたら、いたるところに手すりだらけになります。

ですので、歳をとって弱ってきてから考えた方が良いわけです。


その頃になると、色々とリフォームも必要になってきますから、必要に応じて、トイレを広げたり、浴室を大きくしたりも考えることになります。

将来を見据えるのも良いことですが、遠い将来を考えすぎて、今の生活に合っていない仕様にするのももったいないですからね。

難しいものですが、不明確なことを準備しすぎないことも大切です。

※実際に、バリアフリーデザイン・対応についてはこちらをご覧ください↓↓↓

注文住宅でバリアフリーやユニバーサル・デザインを取り入れる~使いやすい形状を考えよう~


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一級建築士・建築コンサルタント。住宅をはじめ建築全般で施主をフォローするチェック&アドバイザー。特別無料メルマガ講座~【危険回避の7つのチェックポイント】プレゼント中⇒https://taku-kenchiku.com/lp/takumimerumaga-n/