【詩】欲求

渇く心を誰か満たして 故に体躯を使役せよ
生の在処を誰か認めて 故に言語を使役せよ
声なき声に誰か応えて 故に理性を使役せよ

投げ掛けられた朧おぼろを象かたどる
望むものなどありはせぬ

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人並みを超えた極致に至る過程は茨の道です。執着を分離できるよう精進します。

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詩集『追憶』を公開しました。大切な時間を失って、向き合って、前に進む物語です。よかったら見ていただけると嬉しいです。