「コーチングって実際どれだけの効果があるの?」
コーチングには興味があるけど、実際にやってみて効果がなかったら嫌だな・・・。
人材教育にコーチングを取り入れたいけど、効果が上がるのか正直不安だ。
コーチングに馴染みが無い人にとって、本当に効果があるのか?という部分はかなり気になりますよね。
結論からお伝えします!
コーチングは実際に高い効果を得ることが出来ると断言いたします。
なぜ、そんなことが言い切れるのか?
それは、私自身がコーチングと出会ったことで大きな変化を実感しているからです。
今回は、私自身がコーチングによって実感した効果や、普段から行っているコーチングを意識した行動の一部を紹介します。
悩む時間がめちゃくちゃ減る
コーチングと出会う前の私は、いつも漠然とした不安を抱えていました。
「とにかく成功したい...。」「でも成功ってなんだろう?」「とりあえず有名所の本を読んでおこう...」「最近流行っているオンラインサロンに参加して情報収集だ!」「交流会にも参加して刺激をゲット!」
....。
で、ホントは俺、何がしたかったのだろう。俺にとっての成功とはなんだろうか。何を得て、どういう状態で在りたいのだろう。
なんとなく「今のままじゃいけない」と心のどこかで思っているけど、じゃあ具体的にどうする?と考え始めるとそれが悩みや不安に変わり、永久にグルグルと思考ばかりが回り、時間が過ぎていくのを感じていました。
これは、例えるならゴールが決まってない中で走り続けるマラソンのようなもの。
いつか、どこかでゴールが見えるハズ。
でも、もしかしたら一生ゴールなんて見えないのかもしれない。
こんな状態で延々と走り続けるマラソンなんて苦しいばかりですよね。
実際に漠然とした悩みや不安を抱えていた人たちはコーチングを受けてから
「漠然としていたゴールが明確になった」
「頭の中にあったモヤモヤが晴れた」
このような感想を伝えてくれます。
私自身も、コーチングと出会ったことで、
・どんな自分でありたいのか
・自分が何をしたいのか
・目的の達成には何をするべきなのか
コーチングを学び、そしてコーチングを受けたことによって、
こうした明確な目標設定を自分の中で定める【考え方】や【思考方法】が身に付いたと強く感じています。
キーワードは習慣化
コーチングって難しそう、誰かに何かを指示されるのは嫌い。
コーチングに対して否定的だったり、よく知らない人は「何かを教えてもらう」と勘違いしがちですが、コーチングで身に付く力は【自分自身で手に入れる】ものです。
(『ビシバシと指導!』するイメージのスポーツの世界におけるコーチと、コーチングにおけるコーチは全く対極の存在です。)
目標を定めて具体的に動くための思考法や考え方は、自転車の乗り方に似ています。
最初は誰でも転んだりフラフラして上手に乗れないものです。
感覚を掴むまでの間、お父さんやお母さんのように後ろで支えてくれる人、それこそがコーチングにおけるコーチの役割です。
自転車の乗り方と大きく異なる点は、せっかく思考法が身に付いても常日頃から意識できるレベルに到達するまでの道のりは長いという点。
私を含めてほとんどの人は弱いもので、少しでも気を抜くと「楽な方へ逃げる思考」や「先送りして行動しない」という方向へ傾きがち。
(現状維持バイアスというやつで、人間はもとより変化しないようにプログラムされています。)
コーチングで身に付けた思考は、いつでも意識して習慣化させることでより高い効果を実感できますが、意識的に対策をしないと難しいと感じています。
私の実践する習慣化の方法
私自身も、コーチングによって目標に対して具体的に動く思考を手に入れてから、今現在も欠かさずに行っている習慣化させるための方法があるのでご紹介しておきます!
それは、【目的】や【目標達成への具体的行動】を常に見える場所に掲げておくことです。
私の場合は、部屋に目立つ大きなホワイトボードを置いて、毎日必ず「自分の目指す目標」を意識できるようにして習慣化に努めています。
『周りの人に強い勇気を与える』
毎朝確認し、「今日も勇気を与えるぞー!」と唱えてから一日がスタートします。
また、冊子も用意してPCのモニターに立てかけるように置いています。
パソコンの画面上に表示させても良いですし、スマホの待ち受け画面で見れるようにしても良いでしょう。
とにかく!大事なことは、
自分の目標がいつも目に見えるところにあって、
行動が少しでも変われば良いのです。
小さなことの積み上げが目標達成に繋がります。
少しでも行動を変革できるよう、マインドを目標達成思考に寄せられるように環境を整備すると良いですね!
独学で辿りつくのは難しい
コーチングの流れを簡単に説明すると、
〇コーチがクライアントへ質問をする
↓
〇クライアントは答えを考え、それをコーチに伝える(ここで思考が整理される)
↓
〇クライアントの出した答えについて、コーチがさらに質問する
↓
〇クライアントがさらに思考を整理しながら答える
↓
〇クライアントが気づきを得て、行動が変革する
上記のように、コーチとクライアントが【思考を掘り下げたり広げたりするキャッチボール】を繰り返すことで、目標や実際に起こすべきアクションを明確にしていきます。
体験談から断言できますが、独学でこれを行おうとすると非常に時間がかかってしまいます。
セルフコーチング(上記のプロセスを自分で自分に行います)や自己啓発に関する本を読み、独学で考え方や思考法を変化させることが出来る人も居るのは確かです。
しかし、大抵の場合はコーチング無しに自分自身の考え方を変えることは難しく、時間がかかるだけならまだ良いですが、場合によっては全く思考が変わらない恐れさえあります。
なぜなら、自分が自分自身に問いかける質問は、当たり前ですが自分の思考の中での質問しかできないので、気づきがないんです。
私自身、漠然と悩んだり不安だった時期がありました。同じような境遇に置かれている人に寄り添い効果的なセッションを行える、という自負を持っているからこそ、一人で悩むのは辞めてほしいと声を大にして伝えたいです。
最後にもう一度言いますが、
コーチングには、具体的な目標設定や行動を促進する効果があります!
少しでも興味が沸いたという方は、ぜひコーチングを試してみて下さいね(^^)b
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