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あ〜雑談。

先日のオードリーさんのオールナイトニッポン。

いつも通りとても面白かった。

その中でも若林さんの言っていた。

「仲間内だけでは強く出ている自分を一軍に見つかった時」の話と

「昔の自分が歩いてくる」話にとても共感した。


おこがましいが、私と若林さんは似ていると思う。

人見知りではないんだけど気を使いすぎて心を許すまで自分を出さないし、その期間もかなり長い。

少年野球の3年間を無口なキャラを被り続けていたところにも出ている。

(中学入学と共に本性がバレる。)

いい顔してても心の中ではしっかり不満も感じていたり、たまに調子に乗ってしまったり、チャットモンチーが好きだったり。

まぁそんなことは今は関係ないし似ているというのも私の思い込みだろう。


「仲間内だけでは強く出ている自分を一軍に見つかった時」

これはあちこちオードリーやおどぜひANNで調子に乗っているのをあまり自分を知らない一流芸能人にみられて調子乗ってんなって思われてるんじゃないのかという話だった。

こういう経験は多い。

先ほど述べた中学に上がった際、小学校から同じメンバーに対してブイブイ言わせている自分を少年野球のメンバーに見られた時。

高校の部室やクラスの中では少し調子に乗っていて、その姿を噂を聞きつけて来た他クラスの人や、たまたま通りかかった学年の有名人に見つかり、

「へ。。へへっ。。。」としか言えなかった時。

大学のゼミメンバーとはしゃいでいる姿を入学当初一緒にいたけれど大人しいキャラに定着しそうで突如脱出してしまったグループのメンバーに見られた時。

「おれこうなのよ。」と開き直れたらまだいい。

「あ〜、調子乗ってるって思われてんだろうな。その話で盛り上がったりしてんだろうな〜。」と寝る前に思い出して変な汗かいて寝る。

そんな夜が割と多い自分はそれに共感の嵐だった他のリスナーさんよりも

笑えた気がする。

「昔の自分が歩いてくる」

これは若林さんが昔欲しかったスニーカーを大人になってやっとの思いで手に入れたと言う話。

17歳の自分が今の自分に歩いて持って来ているような気分を感じていた若林さん。

当時欲しかったもので、今はその思い出と月日がより気持ちを強くさせているため、当時以上の喜びを得ることができた若林さん。

これは少し感触の違う体験をしたことがある。

昔、私はピクミン2がどうしても欲しかった。

ゲームキューブを持っていなかったため、ソフトとハードを買う必要があった。

ソフトとハードを「ん〜。買ってあげよう。」と二つ返事で買ってくれる親というものは昔話にもドラマの中にも見たことがない。

我が家も同様で、叶わぬ夢となった。

大学生になった私は、古本屋さんで500円で売られているwiiのピクミン2を見て、出会えた歓喜の気持ちと私の夢が安価で売られている少し切ない気持ちを感じていた。

当然買ったのだが、頭の中で期待が膨らみすぎてそうでもなかった。

十分面白かったんだけれども、夢は夢で良かったと思った。

若林さんの気持ちを味わうには私はハッピーセットで出ていたケロロ軍曹キーホルダーのコンプリートボックスを手に入れなければならない。

長い道のりになりそうだ。

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