見出し画像

入社、1週間目の所感

こんばんは。4月から社会人になりました三浦です。

入社してから、一週間で「どんなことを感じ、学んだのか」今の気持ちを書き留めておこうと思います。

初心を忘れちゃダメ
だと、自戒の意味も込めて。

4/1 入社式

画像1

うちの会社は4月1日に入社式が行われました。入社式では、新入社員は社長の話を主に聞きました。そこで社長から言われたのが、

「明日から2週間自宅待機となります。給料はもちろん出します。」

という言葉だった。衝撃だった。
自分が「早く現場に立って、仕事を覚えたい!」と意気揚々と入社式を迎えたからではない。

自分たちは入社式の前に、会社から全員分のPC、スマホ、オンライン研修用のプログラムが支給された。

自分たち1年目だけの4月分の給料も合わせたら、「会社は1000万円以上のお金を新卒の僕たちに投資をしている。」ことになる。

仮に会社の粗利率が10%だったら、
会社は僕たち新卒を迎え入れるのに、1億円を稼がないといけない。

それなのに自分たちは、2週間(今は5/6まで)自宅で大人しくしてろと。
会社に対して、力になれないもどかしさというか、悔しさというか複雑な気持ちが入り混じっていた。さすがに申し訳なさ過ぎると思った。

4月2日

入社式から気持ちを改め、次の日を迎えた。
自分は4月1日から毎日朝6時に起きて、ランニングに行き、7時には家のデスクに座るという生活を続けている。(たまにちょっと寝坊するので今度したら罰ゲームを考えたい。)

自宅待機では支給されたオンライン研修の動画を見たり、ハードスキルを勉強していたが、ついに会社の仕事を手伝って良い、という許可がおりた。

初めての会社の仕事

会社は10:00〜19:00がコアタイム勤務時間と決まっている。
仕事を手伝うとなってから、生活が一変した。

自分は基本的に朝7:00にはデスクに向かうが、気づいたら勤務終了時間の19:00になっていることがザラになった。本当にあっという間だった。昼飯もカップラーメンをパソコンを見ながら食べてた記憶がある。

仕事では前のブログに書いた、「1.就業初期の大切な姿勢」を毎日意識した。

「自分の、タスクは今これです。まだやれるので、作業でも調査でも何でも振ってください。」

と、チャットワークで先輩に連絡した。先輩からお願いされたタスクは、喜んで取り組んだ。

「自分の無力さ」と、「周りとの差」

先輩の仕事を手伝うとなってから、先輩・同期との差を痛感した。できない自分にイライラしたし、悔しかった。先輩は1年早く現場で仕事されてるので、差があるのは当たり前なのだが、入社前からインターンに来ていた同期が仕事をどんどん先輩から振られ、仕事をしている姿が死ぬほど悔しかった。

入社そうそう、同い年に一歩先を行かれる、ビハインドスタートだった。

自分は内定者インターンに行かずに何してたかというと、入社前は内定先ではなく、別のスタートアップ企業で半年ほど働かせてもらっていた。

そこで学んだ「仕事に対する向き合い方や考え方」は小手先のテクニックではなく、一生使える武器になった。インターンしていた株式会社Bizualは素晴らしい会社だった。上司で代表の川口潤さんには頭が上がらない。

ただインターン先と内定先は業界が違うので、周りとの前提知識の差が大きかった。けど、今までの人生いつもビハインドスタートだった。中学の部活も、大学受験も、大学でのミスターコンテストも。

それでも何とかして、やってこれたから、こんなところで負けられない。

来週から

来週もまた会社の仕事を手伝わせてもらう。
もう目の前の仕事に全力で向き合うしかない。

チャットワークの連絡には1秒で反応
上司の仕事を何でも手伝う
常にハングリーでいる

⬆︎こういった、行動的主体性を持ちながらも、

この仕事は売り上げと、どう紐づいているのか?
上司の期待を120%超えるにはどんなアウトプットをすれば良いか?
一度やった仕事は効率化、仕組み化する

といった、思考的主体性も来週は持って仕事をする。
これも全部学生時代インターンしていた株式会社Bizual代表の川口潤さんの教えだ。

会社の先輩から、「〇〇のタスクやりたい人ー?」って言われて、何度も1番最初に手を挙げるのは、ちょっと気が引けるけど、「インターン時代の上司の川口さんだったらどうするか?」って考えると、気づいたら手をあげている。

最後に

こんな自分の溢れた想いを綴ったブログを最後まで読んでくださり、ありがとうございます。働いてみて、一週間で「お金を稼ぐってまじで大変だな。」と本当に感じました。親への感謝と尊敬が溢れました。

このブログを読んでくださった方、
ぜひ自分のInstagramにDMくださると嬉しいです。

自分と同じ新卒1年目の方、社会人の先輩方、大学生、
どなたでもお待ちしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?